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「GW後に遅刻や休み増える子」親子で乗り切る方法 生活リズムを戻すための習慣や声掛けとは

東洋経済オンライン / 2024年5月8日 9時0分

1時間目にとても面白い出来事があったとしても、遅刻してしまったら、その面白さを共有できませんよね。こんなふうに、遅刻をすると、さまざまなマイナス要素が生まれてしまうものなのです。

そのため、遅刻はできる限りしないほうがいいのです。内申点や、授業についていけるか、といったこと以上の意味が、そこにはあるのです。

ちなみに、東大受験の指導をしている塾の先生からは「遅刻をしている受験生ほど落ちやすく、しない受験生ほど合格しやすい」という話もよく聞きます。

とはいえ、「遅刻しないように、親が厳しく指導するべきだ」とは思いません。あくまでも本人が自分の意思で「遅刻しないようにしなきゃ」と思えることのほうが重要です。

遅刻のデメリットについてしっかりと親御さんが話し、「あなたさえよければ、お母さんが朝起こすけど、どうする?」と聞いて、了承をもらえた場合に、朝遅刻しないように起こしてあげるようにしましょう。それまでは親御さんのほうで、夜に部屋を暗くして、朝にカーテンを開ける、ということをさりげなくやってあげるといいと思います。

西岡 壱誠:現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

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