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「世界一マックを楽しむ」アラフィフ主婦の"秘策" 定番メニューも一手間加えれば、特別な朝食に

東洋経済オンライン / 2024年5月19日 11時20分

いろんな味をバーガーに挟んで食べると、口の中で食材のハーモニーがケミストリーを起こし、抜群においしくなるんです。意外な組み合わせが相性がよかったり、味の足し算をしていくなかで、新しい発見があるのも楽しい。

卵があるときは目玉焼きがあると、なお豪華になります。

何せ「マクドナルド」で注文すれば、税込180円の「ソーセージマフィン」に目玉焼きを挟んだ「ソーセージエッグマフィン」にグレードアップすると、140円アップの税込320円と、1.8倍の値上げです。

卵が高騰してるといえども、お家で目玉焼きを焼いたほうがリーズナブルですし、黄身を好みの半熟加減にできるのも嬉しいポイント。

2022年までは税込110円だったので「スーパーの惣菜パンより安い」ということで、ほぼ毎週末このスペシャルプレートを楽しんでいたのですが、あれよあれよと値上げを繰り返し、現在は税込200円(都心価格)となってしまいました。

しかし、冷静に考えれば200円ってまだまだ安い。

テイクアウトをリメイク、手間とコストの絶妙バランス

「超熟イングリッシュマフィンなら4個入り200円だぞ!ソーセージマフィンより安く作れる」というご意見もあるとは思いますが、イングリッシュマフィンが手に入っても、近所のスーパーにソーセージパティが売っていないのです。

コストコで大袋で売っているのは知っていてもコストコは遠いし、そもそもミドルシニア2人暮らしの家庭に大袋のソーセージパティは無用の長物です。

家の近所の「マクドナルド」でテイクアウトしたまだ温かいバーガーに、ちょこっとだけ手間をかけるのが、我が家にとっては手間とコストの絶妙バランス。

ハンバーガーに自分で野菜を載せるしかけも休日の朝にはとても楽しく、たっぷり野菜も取れるうえに、見た目も豪華。目玉焼きを焼いて、野菜をお皿に並べるぐらいならさして面倒でもない。冷蔵庫もスッキリするという、いいことずくめの”ささやかな贅沢”です。

「ソーセージマフィン」は値上がりしたこともあり、以前ほどは頻繁に食べなくなりましたが、その代わりに我が家でプチブームになっているのが「牛丼ミニ」。

「すき家」の何も載っていない定番の牛丼を小盛りサイズでテイクアウトして、その上にあれやこれやをモリモリにトッピングして食べています。

必ず載せるのはオクラ。牛丼に載せるためだけに冷凍カットオクラを冷凍庫に常備しているほどです。あと夫が喜ぶのがミニサイズの充てん豆腐にめんつゆとわさびを入れてぐちゃぐちゃにした白あえ的なやつ。

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