1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

5年で12カ国語をマスター、実践した「5つの習慣」 「スマホ設定を学習言語に変える」など常に触れる

東洋経済オンライン / 2024年5月24日 18時0分

私の趣味は、外国の都市の景色や人々の雰囲気を調べることなので、よくYouTubeで旅動画を検索しています。

外国語学習に自分の趣味を持ち込み、その言語で好きなことの情報をインプットするのは、まさに「楽しみながら語学の上達を早めるコツ」といっていいでしょう。

学習の初期段階だと内容を理解するのが難しいと思うので、ある程度の文法の知識がついて、少し長めの文章も理解できるようになってきてからのリーディング、リスニングの上達法としておすすめです。

「覚えたこと」を忘れない方法

今まで紹介してきた習慣術は、習得した言語の維持にも役立ちます。

まだまだ先のことのように思えて想像がつかないかもしれませんが、せっかく習得した言語を忘れてしまうのは一番避けたいことでしょう。

言語は日常的に使用しないと、徐々に忘れてしまうものです。私も習得した言語の維持には苦労してきました。色々な方法を試して気付いたのは、1日たった5分間でも言語に触れる時間を作るだけで、大きな違いが表れるということです。

ここで紹介した独り言、SNS、日記、趣味を学習中の言語で楽しむ、すべて5分もあればできるので、ぜひ言語を習得した後の維持法としても取り入れてください。

習得言語の維持という点については、次の習慣も加えておきます。

・通勤や通学の時間に、その言語のPodcastやYouTubeを視聴する
・その言語の単語や文法で気になる点が生じたら、すぐに調べる

とにかく「その言語が頭から離れてしまう時間」を極力作らないことが重要です。

もちろん、オンラインレッスンなどで頻繁にネイティブとコミュニケーションを取るのが理想です。しかし、それが難しい場合でも、その言語について考えたり調べたりする時間を少しでも確保すれば、語学力を維持することができます。

Kazu Languages :インフルエンサー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください