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服が家に余って困る人に知ってほしい買い方5選 迷いの原因に対処して、飛びつかない、計画的に

東洋経済オンライン / 2024年5月29日 14時0分

「片づけ」のトップインスタグラマーが、後悔しない服の買い方5ルールをお届けします(写真はイメージです:rainmaker/PIXTA)

タンスやクローゼットの中にたくさんの服が溜まり、なかなか処分できないという人は少なくないでしょう。中には買ったものの1回も着ない服があるケースもあれば、逆に下着や靴下といった消耗品が足りなくなるなんてことも。

無計画あるいは衝動的に服を買ってしまうことはその原因の一つになっているかもしれません。後悔しない服の買い方は? 16万人超のフォロワーを誇る「片づけ」のトップインスタグラマー、yur.3(ゆりさん)が心の奥の「片づけへの想い」を初めて明かした『この服で誰かに会いたくないなと思ったらその服は寿命』より、yur.3の服の買い方5ルールをお届けします。

一瞬のときめきをあまり信じない

① 初見のものは24時間おく

「その日見つけたものは、当日買わない」と決めるだけで服の失敗はかなり減らせます。

ネットショッピングのタイムセールなどで焦るのは失敗のもと。急ぐとサイズを間違ったり、デザインの細部が好みじゃなかったりするので、必ずひと晩考えます。

そのときはいいと思っても、パッと買ってしまうと結構な割合で落とし穴があります。届いたときに「袖にこんな柄がついてたのか……!」と気づくショックと言ったら。24時間以内にしか買えないモノは検証が足りないまま買うことになるので、「損して得とれ」の気持ちで見送るのが賢明です。

リアル店舗での出合いでも、なるべく1回は持ち帰って考えるように。一瞬のときめきをあまり信じません。試着して、写真を撮って帰宅したら、落ち着いて再検討。SサイズとMサイズ、どちらがいいのかそのときは判断がつかなくても、時間が経つと冷静にジャッジできたり、メリットは無限です。

② 値段で迷うなら高いほうを買う

値段で妥協するとまた同じような服が欲しくなるので、迷ったら高いほうを選びます。

色々なものを見た上で本当に最後「どうしよう」となったとき。そこで値段を決め手にしてしまうのはもったいない!と感じます。

たとえば、どちらを買うか迷っている服が2着あるとします。ボタンの位置や素材、「丈がこれだと心配」などいくつか迷っているポイントがあるのに、「こっちがセールになってたから」と最後に値段で決めてしまうと、のちのち迷っていたポイントが必ずネックになります。

また、ちょっと背伸びのアイテムを買いたいとき、ファストファッションに類似品があって迷っても、そこは本家を選びたい。類似品は、使うたびに「本家だったらもっとカッコよかったかな」「本家じゃないからこうなのかな」というネガティブな比較がついて回ります。値段が10倍とかならまた話は違いますが、迷うレベルの差なら本家一択だと思います。

「値段」で迷っているだけなら買い

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