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梅雨入りは"遅め"だが「早々に大雨」で警戒地域も 詳しくなった「線状降水帯の予測」でチェックを

東洋経済オンライン / 2024年6月4日 18時0分

大雨による災害は、土砂災害、浸水、洪水に大別されます。

気象庁HPの「キキクル(危険度分布)」で、それぞれの災害の危険度を見ることができます。5月28日は、今年初めて氾濫危険情報が発表されました。京都府の淀川水系桂川中流・園部川です。

大雨への備えを忘れずに

黄色は「注意」、赤色は「警戒」、紫色が「危険」です。紫色は、避難情報の「避難指示」にあたります。

そして、黒色は「災害切迫」。すでに災害が発生しているか、いつ災害が発生してもおかしくない状況を指します。避難所に行くのも危ない場合、今いる建物や、すぐ近くの建物の2階以上のできるだけ高いところに逃げる「垂直避難」をしましょう。

ただ、そのような状況になる前に、安全な場所に避難することが望ましいです。

こうした防災情報は、平時から見慣れておくことが大切です。

まもなく梅雨前線や台風によって、大雨になりやすい時期がやってきます。今のうちに、備えておくようにしましょう。

久保井 朝美:キャスター、気象予報士、防災士

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