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無印で「50代60代」の暮らしが心地よくなるヒント 雑貨店hal店主・後藤由紀子さんの取り入れ方

東洋経済オンライン / 2024年6月5日 17時0分

沼津市内で器と雑貨の店「hal」を営む後藤由紀子さん(出所:『大人が選ぶ無印良品』)

子どもが独立したり、親の介護が始まったり、生活に大きな変化を迎える50代・60代。「人生後半」を心地よく過ごすために、不要なものを極力減らして、すっきり・軽やかな暮らしをしたいものです。

そのようなとき、助けになるのがシンプルな「無印良品」の商品。自宅や仕事場に無印良品の商品を取り入れている静岡県沼津市の器と雑貨の店「hal」店主・後藤由紀子さんの暮らしをご紹介します(本記事は『大人が選ぶ無印良品』から一部を抜粋・再編集したものです)。

写真説明の中で( )で数字がついている商品は、本記事の最後で紹介している愛用品リストで商品名や価格を紹介しています。商品の情報は2024年4月時点のものです。

*外部サイトでは写真をすべて見られないことがあります。そのときは本サイト(東洋経済オンライン)内でご覧ください。

家族も自分自身も変化する日々の中で

【job title】hal 店主
【name】後藤由紀子さん
【profile】沼津の路地裏にある器と雑貨のお店「hal」の店主。その審美眼と暮らしぶりにファンが多く、著書も多数。インスタグラム@gotoyukikodesu
【age】55歳
【housing pattern】一軒家
【housemate】夫(60歳)

【画像】無印良品の商品を愛用している後藤由紀子さんの暮らしを写真で見て参考にする(13枚)

「子どものお弁当を作っていた時期は1日3食4人分の料理をしていましたが、自分の体力や気力が落ちてきたことも感じて、今は朝晩だけ作り、ときどき外食も。自分を甘やかせるようになりました」

【写真】参考にしたい!後藤さんの無印良品「愛用品」リストはこちら

また、床座のときにラクなように座いすを買ったり、キッチンでは1歩でだいたいのツールが取れるように収納を工夫したり、暮らしやすさも日々アップデート。

「生活雑貨を探すときは、やっぱり無印良品に行くことが多いですね。機能性もよくて、安心感がありますから」

意識している「今のうち」という考え方

そんな変化する暮らしのなかで後藤さんがつねに心がけているのが、なんでも「今のうち」と考えること。

「子どもと24時間いっしょにいられる3歳までは育児をしっかりやろうとか、期限を意識して行動することが多いですね。今は動けるうちに動こう!と思っています」

後藤さんのお宅を一言で表現すると、“くつろげる家”。木の家具や味わいある雑貨などが並び、懐かしい雰囲気が漂います。

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