1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

MEGUMI「自分を幸せにする近道」、美容の内なる力 美容は「生き方」であり絶妙なセンスが問われる

東洋経済オンライン / 2024年6月7日 8時0分

――美容に関する情報収集はどうしていますか?

周りの人と美容について話したり、通っているサロンの先生におすすめを聞いたり、口コミがメインです。素敵だなと感じる人に「綺麗になりたいんだけど何かやってる?」と尋ねてみるのもいいと思います。

美容ケア用品も、今はネットですぐ手に入るので、いいと思ったものはすぐにポチッと買う!「明日にしよう」ではやらないので、思い立ったときに実行するのが大事です。忙しい中で、何に時間をかけるのかという選択が重要になってくると思います。

「美容をやっても意味がないのかな」と思ったことも

――どうやって美容へのモチベーションを保っていますか?

「きれいになりたい」という気持ちです。「美容をやれば変わる」と経験からわかっているし、変わったらうれしい。その喜びをいちばん求めていますね。

昔の写真を見ると、今より年齢は若いのにほうれい線が深いんですよ。変化を実感できると、人に優しくなれたり、仕事を頑張ろうと思えたり、ライフスタイルそのものに大きく影響すると思います。

――これまで、美容に対してネガティブになりそうなことはありましたか?

昔は、疲れてほうれい線が出てきたりすると「美容をやっても意味ないのかな」と思ってしまうことがありました。でもそこで諦めると、どんどん深くなって取り返しがつかなくなってしまいます。

今は「ほうれい線が出てきたら、ここをマッサージすれば少し薄くなる」と自分なりの処方箋がわかっているので、何とか踏ん張っています。

――簡単に取り入れられる美容やメイクがあれば教えてください!

まずはシートマスクですね。メイクならリキッドチークです。頬より少し高めにオンするだけでツヤが出るし、健康的に見えるんです。

大人になってくると顔の表情が乏しくなり、「あの人、怖い」とか「元気がない」という印象になってしまうこともありますが、一瞬で印象を変えられるアイテムだと思います。

また、仕事で頭を使い続けている方には、スカルプブラシがおすすめです。仕事の合間に頭皮をマッサージすると血行がよくなるし、シャンプーをするときに使うと泡立ちやスッキリ感が違います。

私は朝メイクをする前や、カバンに入れておいて移動中や「疲れたな」と感じたときにちょこちょこ使うようにしています。

服やメイクで盛るより自分のケアが大切

――年を重ねる中で、美容の重要性は増していくのでしょうか。

この歳になると服やメイクで盛ることが難しくなるので、自分の状態をよくしておかなければいけないなと感じています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください