実は9人に1人が発症「パパの産後うつ」の予防策 「妊娠・出産は母親」で不調が見過ごされがち
東洋経済オンライン / 2024年6月29日 19時0分
1年間に生まれる子どもの数は、令和に入り、急激に減少しています。子育て経験のある人が社会から減っていることにより、親子に向けられる目が、10年前と比較しても、より厳しいものとなっているように感じることがあります。
子育て期間は、年齢的に、仕事上での昇進や昇格のタイミングと重なることが多いです。「しっかりやらないといけない」と思うあまり、つい仕事も子育ても頑張りすぎてしまうことがあります。頑張りすぎてしまうと、疲れて心の余裕が少なくなり、子どものことでついイライラし、いつもは気にならないことが気になり、子どもやパートナーにつらく当たってしまうようなことが起きるかもしれません。
子育てしながら働くことは大変で、多少なりとも無理をしたり、踏ん張ることは避けられないでしょう。ただ、そんな時、もっと肩の力を抜き、心の余白を持つことを心がけてみることが大切です。「しっかりしている父親」よりも、心の余白を持つ「笑っている父親」を目指してほしいのです。
ファザーリング・ジャパン:NPO法人
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