1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

バルミューダ、パナ…最新&個性トースター4選 高級オーブントースター誕生から9年、市場は

東洋経済オンライン / 2024年6月29日 12時30分

1枚ずつしか焼けないものの、100秒の予熱が終わった後は1枚60秒で焼ける(6枚切りの場合)。

2枚目からは予熱時間も短くなるため、忙しい朝でも、家族の分の複数枚のトーストをすばやく焼けるのだ。トーストの焼き上がりはまさに絶品。毎朝のトーストをとにかく美味しく食べたいと考える人におすすめだ。

低温調理ができるコンベクションオーブン

個性派トースターとして、もうひとつおすすめなのが、テスコムの「低温コンベクションオーブン/ TSF61A」だ。最大の特徴はトーストに加えて、35〜90℃、最長12時間の低温調理ができること。

そもそもオーブントースターは、朝食のときにしか使わないことが多く、そのためにキッチンの置き場所を取るのはもったいない、という声がある。しかし、この「低温コンベクションオーブン/ TSF61A」なら、夕食のおかず作りでも活躍できる。

基本となるトースターとしては、食パンを一度に4枚焼くことが可能。低温調理機能ではローストビーフやサラダチキンが作れる。さらにノンフライ調理やヨーグルト作りなどの発酵調理も可能。耐熱温度100℃以上の食品用チャック付きポリ袋に食材を入れることで、低温での煮込み調理などもできる。ほかにはない多彩な機能を兼ね備えているので、トーストだけでなく、コンベクションオーブンとしての機能を重視するなら有力候補になるモデルだ。

さらにちょっと贅沢な朝食を作るなら、トースター以外にも面白い選択肢がある。鋳物ホーロー鍋で有名なバーミキュラからは新たに「EGG & TOAST PAN」が登場した。メイン用途は卵焼き器だが、最高のバタートーストが焼ける。週末のブランチなど、時間があるときは、トーストをフライパンで焼くのも楽しいかもしれない。

コヤマ タカヒロ:デジタル&家電ライター

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください