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出張をスマートに、「スーツケース」選び方の正解 短期出張で活躍「機内持ち込み用」がトレンド

東洋経済オンライン / 2024年7月28日 9時0分

とくにビジネスユースに強く、フロントオープン、USBポートも装備。注目すべきは背面にあるドリンクホルダーだ。つい買ってしまうテイクアウトのコーヒーを、ホームや待合室でホルダーに置いておけるのは非常に便利。

また、外付けのアタッチメントフックはワンタッチで付けられて、サブバッグやお土産、弁当、上着などを下げられるのでとても使い勝手がよい。ドイツ時代のアルミ製を彷彿させる無骨で格好いいデザインもビジネスシーンにピッタリだ。

才色兼備で魅力的な価格のスーツケースも

一方、ビジネスシーンで重宝する機能性と、小旅行にも使えるようなおしゃれ感を両立する才色兼備なものを探している人も多いのではないだろうか。そんな場合には、「LEGEND WALKER」を紹介したい。

つねに画期的で高品質なスーツケースを生み出し続ける国内ブランドで、工場との密な連携により、機能性、デザイン性、質感を妥協せず、かつ求めやすい価格を実現している。

例えば「Malibu5208‐49」は、フロントオープン、Wキャスター、キャスターストッパーを装備。ほぼ万能な機能と品質を持ちながら1万円台という抜群のコスパだ。

最大の特徴は、30%も容量が増える拡張機能。マチを広げることで荷物の増減を調整できる機能だ。そのマチ部分には蝶番プレートが内蔵され、たわむ心配もない。お土産が増えがちな人や、荷物の増減がある場合に便利なうえ、これ1台で出張にも小旅行にも使えるのが秀逸だ。

デザインはシンプルな横リブ。アイボリーやネイビーはファッションを選ばすオシャレに持つことができる。また、8月には洗練されたライトグレーや上品な抹茶など、品よく持てるニュアンスカラーが登場するという。

エグゼクティブが持ちたいラグジュアリーな逸品

キャリアを重ねた管理職には、アメリカで誕生した「TUMI」が似合うはずだ。TUMIのブランドコンセプトは「パフォーマンスラグジュアリー」。ラグジュアリー感のみならず、数々の特許を持つ技術力と確かな品質とを兼ね備えている。あらゆるシーンで美しい所作、機動性(パフォーマンス)を実現する点はまさにエグゼクティブにふさわしい。

とくに、「19 Degree Aluminumコレクション」は、自然界や建築界からインスピレーションを得た19度という射角の模様を刻むことで、単調になりがちなアルミボディをジュエリーのように美しく輝かせ、持つ人を品よく見せてくれる。

カラーもスタイリッシュなシルバー、甘くなりすぎないピンクと、洗練された趣だ。また、航空機規格のアルミ素材は、アルミの中でも軽量かつ耐久性に秀でている。

取り外し可能な蛇腹式ディバイダーは、PCや書類の出し入れをスムーズにし、そのままビジネスの現場へと運ぶことが可能だ。

また、衣類などプライベートなものは本体片面部分のファスナー付き収納に隠しておくなど、さまざまな荷物を整理しやすい仕組みになっている。

同じように見えて、実は千差万別なスーツケース。ビジネスシーンにおけるフットワークの軽さ、機動性、洗練された動きは、メーカーの細やかな工夫や機能の違いで大きく変わってくる。ぜひ今回紹介した選び方のポイントやモデルを参考に、自分に合った出張スタイルを見つけてほしい。

藤井 麻未:フリーライター、スーツケース専門家

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