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トヨタ改良版「シエンタ」グレード選びの最適解 一部改良で何が変わった?買うべきモデルは?

東洋経済オンライン / 2024年7月28日 8時0分

トヨタの大人気ミニバン「シエンタ」(写真:トヨタ自動車)

トヨタのコンパクトミニバン/ワゴンとして安定した人気を誇り、販売台数ランキングではつねに上位にランクインし続ける「シエンタ」。現在は3代目モデルが販売中となっているが、2024年5月20日に一部改良がなされた。新たな装備なども追加された改良版シエンタを買うなら、どのグレードがオススメなのだろうか?

【写真で見る】一部改良で新しくなったトヨタの大人気ミニバン「シエンタ」の変更点や内外装をチェックする

【写真】一部改良で新しくなったトヨタの大人気ミニバン「シエンタ」の変更点や内外装をチェックする(14枚)

シエンタの一部改良について

シエンタのグレード選びの前に5月20日に実施された一部改良の中身をおさらいしておこう。今回の一部改良で新たに追加されたものは2つで、「デジタルキー」と「外部給電アタッチメント」がメーカーオプションとして設定されている。

「デジタルキー」は、専用アプリをインストールすることでスマートフォンが車両のキーとして使用可能(別途登録とオプションサービスへの加入が必要)になるもので、「Z」と「G」グレードにオプション設定された。

「外部給電アタッチメント」は、ハイブリッドモデルで外部へ給電をする際にドアと窓を閉じたまま電源コードを車外に出すことを可能とするもので、メーカーオプションの「アクセサリーコンセント」を選択した際にセットで用意されるようになっている。

また、従来はメーカーオプションとなっていた「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」(「Z」グレード)や「パノラミックビューモニター」(「Z」「G」グレード)、「スマートエントリー」(「X」グレードのガソリン車)が標準装備化されている。

それら以外では、ボディカラーの「ホワイトパールクリスタルシャイン」が「プラチナホワイトパールマイカ」に置き換えられ、2トーンカラーの「ダークグレー×グレイッシュブルー」が廃止となり、「ダークグレー×アーバンカーキ」が新たに追加となったが、デザインなどに変更はなされていない。

基本的なグレードは3種類

基本的なグレードは3種類で、それぞれでパワートレインや乗車定員の選択が可能だが、駆動方式に縛りがあるので注意したい。

新型シエンタのグレードは上から「Z」「G」「X」の3グレード。それぞれに1.5Lのガソリンエンジン仕様と、1.5L+モーターのハイブリッド仕様が用意され、3列シート仕様の7人乗りと2列シート仕様の5人乗りを選ぶことができる。

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