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ロイホの「1980円・朝食ビュッフェ」に感涙の朝 お得で美味しい!テーマパーク的なワクワク感

東洋経済オンライン / 2024年8月3日 8時0分

私はウォーマーで温めてあるものを選びましたが、焼き立てをオーダーすることもできます。

ディッシャーですくったてんこもりのパンケーキホイップを乗せて、シロップをたっぷりかけていただきました。「ロイヤルホスト」の薄くてしっとりとしたパンケーキに、シャバシャバのシロップをたっぷりと染み込ませて食べれば、かむほどにジュワッと甘いシロップが口の中に広がります。

パンケーキの優しい味わいとケーキシロップ、ホイップバターのしょっぱさが三位一体となり、これぞ幸せの味。完成度の高いシンプルな昔ながらのおいしさを堪能できました。

ジャワ風カレーは、ご飯茶碗によそったごはんに乗せてカレー丼風に。他の外食チェーンとは一線を画す、どこのカレーとも似ていない個性的なルーは、まさしく唯一無二。テクスチャーはトロトロタイプで、味わいも濃厚。

じっくり煮込んだルーにはたっぷりの牛肉がホロホロのくたくたにとろけています。噛むたびにビーフの旨みが口のなかに広がります。辛さは控えめでまろやかな食べやすい仕上がりなのですがスパイスが印象的で、洋風だけどエキゾチックな味わいです。

トッピングのフライドオニオンが、カリッとした食感をプラス。玉ねぎの甘味と揚げ物の香ばしさが、良きアクセントとなり、おいしさを底上げします。

全てがきちんとおいしい、ロイヤルホストクオリティー

モーニングの大定番スクランブルエッグとベーコンとソーセージにハッシュポテト。サラダやフルーツ、さらにオリジナルの洋風のおかずが2種類。ハムにチーズ、サバの切り身も添えました。

嬉しいのがベーコンとソーセージ。どちらも通常店舗の朝メニューに出てくるものと同じように調理されています。カリカリに炒めて旨みが凝縮されたベーコンに、焦げ目がついた香ばしいソーセージ。

神は細部に宿るという言葉もありますが「こういう小さな手間がおいしさにつながるし、ちょっとお高くてもロイヤルホストについつい行っちゃう理由だったりするんだよなぁ」と、大きく頷きながら食べました。

洋風のおかずは、チキンとコーンのクリーム煮と、ミートボールのトマトソースの2種類。既存のメニューではないのですが、どちらもマッシュルームがたっぷり入って、具沢山でリッチな味わい。食べるとちゃんと「ロイヤルホスト」の味がします。

和風のおかずもサバや鮭、明太子、納豆などの定番ものの他に、オリジナルおかずが2種類あったのですが、こちらも出来合いではありませんでした。

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