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ロイホの「1980円・朝食ビュッフェ」に感涙の朝 お得で美味しい!テーマパーク的なワクワク感

東洋経済オンライン / 2024年8月3日 8時0分

「夏野菜と昆布の和え物」はおくら、えだまめ、パプリカが千切りの昆布で和えてあり、とろーりとした粘りのある食感と、さっぱりした味付けはご飯のお供にぴったりです。

「揚げ茄子とインゲンの和風生姜あんかけ」も、コクのある揚げ茄子を生姜風味でさっぱりと仕上げてあり、暑い夏にドンピシャの1品でした。

ドリンクバー・スープバーまでぬかりなし

ドリンクバーの1杯目に選んだのはパラダイスティー。ハーブの香りが爽やかな、トロピカルな味わいの紅茶で、初めて飲んだ時「こんなにおしゃれでおいしい飲み物があるのか」と驚きました。

スーパーやコンビニでも取り扱っている店舗が少なく滅多にお目にかかれないのですが、「ロイヤルホスト」と「シズラー」というロイヤルグループが運営する2チェーンでは常備されているのは嬉しい限り。

そして、ドリンクバーにズラリと揃うティーバッグはティーアース。これはスーパーなどでは市販されていないのですが、私が普段飲んでいるティーバッグよりも1ランク上のおいしさ。

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのラウンジや、品川プリンスホテルのビュッフェでも取り扱いがあるのですが、かわいいパステルカラーのティーバッグが並ぶドリンクブースに遭遇するたびに「やったー! ティーアースのティーバッグだ」と小躍りします。

ホットコーヒーは、コーヒーメーカーでセルフで淹れるのですが、苦味の強い濃いめのコーヒーを飲むと「ああこれこれ。昔からロイヤルホストのコーヒーは濃いんだよねぇ」と、求めている味にホッとします。

スープはコーンスープをチョイス。ほかに野菜スープとみそ汁が選べます。唯一残念なのは、筆者が「ロイヤルホストの三大看板メニュー」だと思っている、オニオングラタンスープがなかったことですが、それがなくとも、お値段以上の満足度を感じさせてくれる朝食ビュッフェでした。

前述しましたが今回利用した店舗は、ホテル併設の宿泊客の朝食用レストランも兼ねている店舗でした。

入店してからレジで会計したのは筆者のみ。店内にいる15人ほどの利用客は全員が上階にあるホテルの宿泊者のようで、朝食券をスタッフに渡していました。

15人ほどの利用者の半分はサラリーマン風の男性で、もう半分はインバウンドで観光に来た海外の旅行者のようでした。

カーペット敷きのフロアに、大きめサイズのテーブル、ふかふかの背もたれのついたボックスシートで自分でサーブして食べたいものを食べる。なんて贅沢で幸せな朝食なのでしょう。

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