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「中丸雄一の不倫」久々に世間を怒らせた"3要素" 過去に猛批判を受けた「不倫騒動」との共通点

東洋経済オンライン / 2024年8月8日 15時6分

好感度の高かったKAT-TUNの中丸雄一さん。今回の報道によるダメージは大きく、復帰への道のりは険しそうです(画像:本人の公式Instagramより)

8月7日朝、「中丸雄一 各局に休業申し入れ」という記事をスポニチアネックスが報じると、すぐに「何をしでかしたのか」という驚きの声が飛び交い、ネットメディアは臆測交じりの記事を次々にアップ。

【写真】中丸雄一が今回の「不倫疑惑」を受けてコメント

その後、週刊文春電子版が「KAT-TUN 中丸雄一(40)が女子大生とアパホテル密会《新妻・笹崎里菜 元アナ(32)に内緒で…》【まじっすか撮】」という記事を報じると、批判一色のムードになりました。

記事を見ると相手女性が「本当に何もしてなくて」「ちょっと相談事をして、すぐに部屋を出ました」などと語り、中丸さん自身も「軽率な行動」とコメントしているように“不倫疑惑”というレベルの記事でしたが、それでも世間の人びとが容赦するようなムードはありません。

「性行為の有無」以上に罪深いこと

芸能人の不倫騒動と言えば、2016年にベッキーさん、ファンキー加藤さん、石井竜也さん、三遊亭円楽さんらの記事が次々に報じられ、当事者たちは徹底的に叩かれました。

翌年以降も報じられていましたが、批判の声が再びピークに達したのは2020年。東出昌大さんと渡部建さんの不倫が報じられたときは断罪するような声があふれました。ただ、その後は徐々に「個人の問題」「犯罪ではない」などと冷静に受け止める人が増えています。

しかし、中丸さんに関しては、そんな最近の風潮や“疑惑”であることを吹き飛ばし、世間の人びとを本気で怒らせる3つの要素がありました。しかもその3つの要素は過去に不倫報道で猛烈に叩かれたベッキーさん、ファンキー加藤さん、袴田吉彦さん、東出昌大さん、渡部建さんにも共通していることなのです。

世間の人びとを怒らせる不倫報道と、「個人の問題」「犯罪ではない」で済まされる不倫報道にはどんな違いがあるのでしょうか。

前述したように中丸さんと相手女性は不倫に該当するような行為を認めていません。しかし、ファンはもちろん世間の人びとにとって重要なのはそれだけではないのです。

記事では相手女性が「千代田区あたりで声をかけられた」ことや電話番号を聞かれたことなどを明かしていました。しかもその時期は1年前。すでに笹崎さんと交際していただけでなく、「今年1月の結婚発表に向けた準備段階だったのではないか」とみるのが自然でしょう。

さらに女性は中丸さんからの誘いを「20回くらい断っている」ことなども明かしています。

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