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冷凍王子が選ぶ業務スーパー「最強のコスパ冷食」 夏休みの食事作りに助かる「簡単レシピ」も紹介

東洋経済オンライン / 2024年8月11日 8時20分

③冷凍パプリカ(500g/198円)

カット済みのピーマンと黄パプリカ、赤パプリカの3種類がバラ凍結された商品。パプリカは生鮮野菜で買うと高いので、冷凍野菜でこの値段でミックスされているのはお買い得です。

凍ったままフライパンで炒め、塩コショウや焼肉のタレ、オイスターソースなどで味付けすれば、あっという間にカラフルな野菜炒めが完成します。豚肉と一緒に炒めてチンジャオロース風にしてもいいですし、ピザなどのトッピングにも重宝します。

春が旬の野菜も冷食なら今もおいしい!

④菜の花(500g/198円)

出回る時期が限られるためなかなか手に入らない菜の花も、冷凍野菜なら1年中楽しめます。菜の花は甘みがあっておいしく、βカロテン、葉酸、ビタミンE、鉄などが含まれており、非常に栄養価も高い野菜です。

定番は、さっとゆがくかレンチンしてだし汁と合わせるおひたしですが、個人的には炒め物がオススメ。同じく業務スーパーで売られている「合鴨ロース」と一緒に炒め、塩で味付けすると絶品です!

⑤オクラスライス(500g/188円)

ネバネバ野菜の代表格、オクラは夏のスタミナ源!

湯通しした後にスライスし、バラ凍結しています。カット済みなので、凍ったまま必要なぶんだけ取り出し、さまざまな料理に利用できます。電子レンジで解凍し、めんつゆとかつおぶしをかけるだけで一品に。納豆と和えたり、暑い時期はそうめんやそばの薬味にしたりと、いろいろな使い方ができます。

皮むき不要、里芋も冷凍が◎

⑥さといも乱切り(500g/268円)

面倒な皮むきが済んでいて、ゆでてあるのが便利な冷凍さといも。必要なぶんだけ取り出して使える時短食材です。乱切りになっているのもポイントで、加熱時の熱の通りがよくなります。

冷凍さといもを耐熱容器に入れてめんつゆをたっぷりかけ、電子レンジで加熱すれば、手軽にホクホクの煮物風ができますよ。

⑦薄焼き餅(青ねぎ入り)(5枚入/448円)

小麦粉で作った生地に青ネギ、ゴマなどを練り込んだ、台湾の夜市でおなじみの「葱抓餅(ツォンジュアビン)」というローカルフードです。こういった珍しい商品に出会えるのも業務スーパーの醍醐味ですよね。

凍ったままフライパンで焼き、その後に皿の上で空気を入れるように箸などでほぐすと、ミルフィーユ状のサクサクの層ができておいしいです。味はついていますが、ソースをかける人もいるようです。卵やベーコン、チーズ、野菜をプラスすれば、お休みの日の軽食にもぴったり。

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