疲れた肌に潤いを「ほぼ100円で作る美肌スープ」 「1000万人の食事記録」から生まれた2品を紹介
東洋経済オンライン / 2024年9月8日 16時0分
"1000万人の食事記録"を持つAI食事管理アプリ『あすけん』が、“1000万人の食事記録”から私たちの健康サポートの最適解として導き出した食事は、なんと、旬の野菜を使ったリーズナブルな野菜スープでした!
本稿では、新刊『あすけん公式 ほぼ100円野菜で整うスープ』から一部編集・抜粋し、夏の疲れを癒す「潤い美肌スープ」のレシピをご紹介します。
1000万人の食事記録から生まれたスープ
1日の野菜の目標量は350gですから、生野菜でだいたい両手のひら3杯分になります。とはいえ、これをすべて生野菜のままで食べると考えたら、なかなか簡単ではありません。
【写真で見る】肌をいたわるビタミン・ミネラルたっぷり!「青菜炒めのっけサムゲタン」
そこで、スープなら加熱することで野菜のカサが減り、ぐんと食べやすくなるのです。
ビタミンCやB群などの水溶性ビタミンが、汁を飲めば逃さず摂れるのもポイント。1つ100円とちょっとで手に入る、リーズナブルな野菜をたっぷり使ってスープを作りましょう。
毎日の食事に野菜を適切に取り入れると、1日の摂取カロリーをコントロールしやすくなったり、ビタミンやミネラル、食物繊維が自然とバランスよく摂れ、体の調子が整いやすくなったりと、うれしいことばかりなんです。
また、「旬の野菜」ほど収穫量が多く、価格が安い「ほぼ100円野菜」であることが多いことも、見逃せません。旬の野菜はおいしいだけでなく、栄養価も高いので、一石二鳥ですよ。
9月の「潤い美肌スープ」栄養ポイント
夏の疲れが癒えることなく、そのまま台風シーズンを経て、乾燥しがちな秋へと突入していく9月は、体調面のみならず、季節の変わり目ならではの“肌荒れ”に悩まされる人も多いはず。
そんな9月の「潤い美肌スープ」のポイントは……?
①ビタミンエース(ACE)で抗酸化
美肌に欠かせないのは抗酸化作用の強いビタミンA、C、Eの3種類。それぞれに抗酸化作用はありますが、いっしょに摂ることで相乗効果が期待できます。かぼちゃ、豆苗、モロヘイヤなどにはA、C、Eがすべて含まれています。
②たんぱく質+ビタミンCを意識しよう
肌の潤いや弾力に欠かせない真皮層のコラーゲンは、たんぱく質+ビタミンCのセットで合成されます。夏の紫外線のダメージが残り、季節の変わり目で、肌の水分量が変化して肌荒れを起こしやすくなる9月こそ意識して。
③ビタミンAを油と一緒に補給
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
夏疲れ改善は食事から!医師が教える疲労回復レシピ3つ
ハルメク365 / 2024年9月5日 11時50分
-
夏の肌ダメージをリセット!「肌老化」予防の鍵を握る3大食材とは?
ハルメク365 / 2024年9月3日 22時50分
-
熱々でも冷やしても美味しい「カラフル夏野菜のくったり煮」【金丸利恵のダイエットレッスン Vol.47】
Woman.excite / 2024年8月14日 10時0分
-
お腹も心も温まる! ブルーデーにオススメの“いたわりレシピ”2品
ananweb / 2024年8月13日 20時0分
-
トマトよりも優秀!?美肌になるミニトマトの栄養&食べ方
つやプラ / 2024年8月10日 12時0分
ランキング
-
1痩せたい人が食後に摂るべき飲み物4つ
つやプラ / 2024年9月8日 12時0分
-
2【海外発!Breaking News】サーカス公演中、体重200キロ超のクマが調教師を襲撃 観客席から悲鳴(露)<動画あり>
TechinsightJapan / 2024年9月8日 10時38分
-
3ずっと後悔しています…「老人ホーム」を嫌がる〈年金15万円・79歳母〉を無理やり入居。47歳ひとり娘、涙が止まらない
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月8日 5時15分
-
4介護事業者の倒産急増 〈胸を触る〉〈キスを要求〉…職員の2割がハラスメント被害で人材流出
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月8日 9時26分
-
5「首の痛みを甘く見ないで」千鳥ノブも経験、放置すると危険な首こり!合言葉は「FAST」
週刊女性PRIME / 2024年9月8日 6時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください