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新iPhone 16シリーズはどのモデルが"買い"か Apple Intelligenceが使えるのはしばらく先だけれど…

東洋経済オンライン / 2024年9月11日 10時0分

もっとも、前述のようにまだA18とA18 Proの性能差に関する情報はないので、その部分は明白ではないが……いずれにしても、今年はスタンダードモデルがいつになくお買い得なのである。

コストを思い切り抑えるなら、古いモデル

では、併売を続けられるiPhone 15シリーズ、14シリーズ、SEなどのモデルを買うというのはどうだろうか?

前述のように、今年のiPhone 16シリーズのアップデート幅が大きいので、わずか1万2000円~1万5000円の価格差でiPhone 15シリーズを買うのは損だと思う。その差ならiPhone 16シリーズ一択だ。

ただ、どうしても全面がタッチパネルのモデルを新品で、しかも極力安く欲しい……というならiPhone 14シリーズもアリなのかもしれない。それでも2万9000円差ぐらいなら、今年のモデルを買ったほうがお得だろう。

なにしろ、旧モデルはOSのアップデートで使えなくなるのも早いわけで、極力新しいのを買って長く使う方が、結局はお得だと筆者は思うのだが……。

あと、iPhone SEはとても安いので、たとえばお子さんに買うとか、高齢者の方用にならアリだと思う。特に高齢者の方の場合はホームボタンがあったほうが扱いやすいとおっしゃるケースも多いので。次のiPhone SE4はホームボタンがなくなるという噂もあるので、なおのこと買っておいたほうがいいかもしれない(OSアップデート落ちが近いのはしょうがないとして)。

筆者のお勧めは、iPhone 16/16 Plus

というわけで、損得でいえば、今iPhoneを買うならiPhone 16、もしくはiPhone 16 Plusがお勧めである。

もちろん、損得だけで選ぶわけではないし、当然のことながら「3眼でチタンのフラッグシップモデルがカッコいい!」という価値観もあるわけで、そこはお好み次第。筆者もマニアのひとりとして、おそらくiPhone 16 Proを買うと思う。

ただ、損得だけを考えると、iPhone 16 / 16 Plusシリーズのお買い得感は高い!……ということである。

村上 タクタ:編集者・ライター

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