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「Googleビジネスプロフィール」4つのメリット 無料なのに集客が5倍、10倍、それ以上にもなる

東洋経済オンライン / 2024年10月9日 16時0分

Google検索やGoogleマップに掲載される店舗情報を使って集客するにはGoogleビジネスプロフィールの活用が必須です。ここではその主な機能を簡単に4つご紹介しましょう。

①店舗情報の優先的な加筆編集ができる

Googleビジネスプロフィールでは、住所、電話番号、営業時間、定休日など、店舗に関するさまざまな情報の編集が可能です。

Googleビジネスプロフィールの機能を利用するには、店舗・施設の「オーナー」として登録する必要があります。ビジネスのオーナーとして情報を発信、整備していくことで、GoogleマップやGoogle検索を見てお店を探している人々に、正しく魅力的な情報を届けることができます。

これらは基本的な機能ではありますが、Googleのローカル検索対策においてとても重要な役割を果たします。というのも、Google上の店舗・施設情報にはお店側が意図しない形で間違った情報が載ってしまうこともあるからです。

どういうことかというと、Google上の店舗・施設情報は、Googleビジネスプロフィールを通してお店が掲載した情報だけでなく、第三者であるGoogleユーザーからの提案や、Googleがインターネット上で集めてきた情報で構成される仕組みになっています。

Googleがそれらをもとに「今掲載されている情報は間違っている・不足している」と判断したとき、第三者の修正提案やインターネット上にある情報を採用し、店舗の情報を勝手に作ったり、内容を変更したりしてしまう(!)ことがあるのです。

これはGoogleビジネスプロフィールのオーナー登録をしていても、していなくても起こり得ます。

休業日なのに、マップ上では営業中?

つまり……Googleビジネスプロフィールに登録していない場合、店主やスタッフの知らないところで勝手に店舗の情報が作られてしまいますし、登録していてもきちんとチェックしていなければ勝手に変更されてしまうこともある!ということなのです。

Googleビジネスプロフィールのオーナー登録をしていれば、優先的に情報を編集できるほか、事前に第三者からの修正提案の内容を把握したり、第三者からの修正提案を拒否したりすることもできるようになるので、こういった状況にいち早く対応できるようになります。

こうした対応をせず、GoogleマップやGoogle検索に誤った情報が載っている状態を放置すると、集客に大きな影響を与える可能性があります。

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