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筋肉を育てる「ボディメイクスープ」超簡単レシピ ポイントは「低脂質たんぱく質+ビタミンB」

東洋経済オンライン / 2024年10月12日 17時0分

「ボディメイクスープ」をご紹介します(写真:Fast&Slow/PIXTA)

“1000万人の食事記録”を持つAI食事管理アプリ「あすけん」が、私たちの健康サポートの最適解として導き出した食事は、なんと、旬の野菜を使ったリーズナブルな野菜スープ!

本稿では、新刊『あすけん公式 ほぼ100円野菜で整うスープ』(ワニブックス)から一部編集・抜粋し、秋の「ボディメイクスープ」のレシピをご紹介します。

健康サポートの最適解は野菜スープ

“1000万人の食事記録”を持つ「あすけん」の栄養士チームの知見から、健康サポートの最適解として導き出した食事は、なんと野菜スープ!

【写真で見る】ボディメイクに欠かせない一皿!「タラとにらの卵とじスープ」

1日の野菜の目標量は350gですが、スープなら加熱することで野菜のカサが減り、水溶性ビタミンも汁ごと飲めば逃さず摂ることができます。

おにぎりやパンだけの簡単なランチに1杯、あたたかな味噌汁やスープがつくだけで、ぐっと満足度が上がります。

その理由は、スープの水分や具材のたんぱく質、食物繊維などによって満腹感がアップするから。食事全体の満足度があがると、心も豊かに満たされるのです。おかずの食べ過ぎや、スイーツなどの間食を減らすことにもつながります。

10月に入り、少しずつ動きやすい気候になり、今こそ身体を鍛える絶好のシーズン到来。とはいえ、やみくもに運動するだけでは損だと、知っていましたか? そう、“筋肉を育てる食事”をあわせて摂ることで、はじめてボディメイクが叶うんです。

「ボディメイクスープ」栄養ポイント

そんな10月の「ボディメイクスープ」のポイントは……?

1 たんぱく質は15g以上を目安に

筋肉を育てるには、無酸素運動に加えて、たんぱく質を毎食取り入れることがポイント。体格にもよりますが、目安として1食あたり15〜20g程度摂れると◎。まとめてではなく、こまめに取り入れることが大切です。

2 ビタミンB6も合わせて摂る

たんぱく質の代謝にはビタミンB6が必須です。たんぱく質の摂取が増えるとそのぶん必要になります。鶏肉や豚肉、牛の赤身、マグロやカツオに多く含まれます。バナナやブロッコリーもおすすめ。

3 低脂質のたんぱく質をチョイス

たんぱく質を摂ろうとすると、脂質の摂取量も増えがち。もちろん脂質は大切な栄養素ですが、摂り過ぎは生活習慣病のリスクを高めます。脂質控えめなたんぱく質食材を選ぶなら、鶏ささみや豚もも肉、タラなどが◎。

しっかりポイントを押さえたら、さっそく最強の「ボディメイクスープ」レシピをご紹介していきましょう。

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