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味も使い勝手も外さない、お勧め「お弁当冷食」6選 手軽さだけじゃない!"安心・安全"のメリットも

東洋経済オンライン / 2024年10月13日 8時40分

⑤ プリプリのエビシューマイ(味の素冷凍食品/12個入り)

肉ではなく魚のすり身で作られた餡は、あっさりした味わい。冷めても硬くならないように作られています。小粒サイズなので、お弁当の隙間を埋めるのにも重宝します!

オススメのトリは工夫満載のこの商品

⑥ 照り焼ソースの鶏マヨ!(マルハニチロ/6個入り)

マヨソースを鶏肉で包み、衣をつけてフライにし、さらに照り焼きソースをたっぷりかけた食欲をそそる味! お弁当用の冷凍食品にはこのようなソースインタイプのものが多く、お弁当箱が汚れにくいのもうれしいですね。

ではなぜ、お弁当冷食を筆者はお勧めしたいのか。それにはきちんとした理由があります。

お弁当冷食が食中毒対策になるワケ

お弁当は朝作って、昼に学校や職場などで食べるのが一般的です。常温で数時間保管することが多いため、気をつけなければならないのが、食中毒のリスクです。

食中毒を引き起こす細菌の多くは、20〜40℃の環境で活発に繁殖します。今は秋になっても気温が高い時期が続くため、1年の半分ほどは注意が必要です。

梅雨から真夏にかけては気をつけている方も多いと思いますが、10月や11月も20℃を超えるところがまだ多いため、食中毒リスクには十分に注意してください。

冷凍食品は忙しい朝に手軽に使える、お弁当作りの優れた時短アイテムです。しかし、冷凍食品がお弁当に適している理由は、利便性だけではありません。食中毒の危険を減らせることも最大のメリットの1つです。

冷凍食品は厳しい衛生管理下で作られていることから、食中毒の原因となる細菌の数が非常に少なく抑えられています。もともとの数が少ないので、お弁当での細菌の増殖も少なくてすみます。

近年は、自然解凍できる冷凍食品もたくさん販売されています。自然解凍は常温で長時間放置するため、本来は細菌がとても増えやすい解凍方法。

しかし、自然解凍可能な冷凍食品は、特に厳しい基準(夏季の気温を想定し、長時間の放置にも耐えられる)を通過できるように、細菌数を極めて少なく抑えるように非常に高度な衛生管理のもと、製造されています。

家庭では絶対クリアできない基準のもとで作られているため、安心してお弁当に入れることができるのです。手軽さだけではなく、衛生面からみても、冷凍食品をお弁当に使うことは理にかなっているのです。

お弁当の詰め方と保管のポイント

もちろん、お弁当用の冷凍食品だからといって、すべてが同じように自然解凍できるわけではありません。

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