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海外旅行で活躍する「スーツケース」選び方の鉄則 旅気分が上がる「デザイン性」も欲張りたい人へ

東洋経済オンライン / 2024年11月11日 8時0分

快適な海外旅行には機能性が欠かせないが、旅気分を上げるデザイン性もほしい。そんなニーズに応えてくれるスーツケースはどう選ぶ?(写真:左からLEGEND WALKER、DELSEY PARIS、Samsonite提供)

現在、各国で新型コロナに関わる制約が撤廃され、海外旅行者数は回復傾向にある。旅行先としては、ヨーロッパやアメリカなど遠距離が上位に、次にアジア、グアムなど近距離が続く。旅行期間も、1週間前後~10日以上とさまざまだ。

【写真】場所に合わせて縦にも横にも開き方を自由に変えられるスーツケースも(写真:ACE提供)

そこで今回は、中長期の海外旅行にも使用できるスーツケースの中から、旅気分の上がるデザイン性と抜群の機能性を両立するものを紹介したい。

7泊前後の中期旅行に便利なスーツケースは?

アジアなど近場の海外、ヨーロッパの一都市滞在型の旅行などは5~8泊程度であることが多い。容量としては1泊当たり10Lと計算し、50~80L程度のミドルサイズが適当だ。

ミドルサイズ以上は、機内持ち込みはできないので預けることが前提。したがって、空港で手荒に扱われることも想定し、壊れにくく防犯性に優れたものがオススメだ。

また、機内持ち込みサイズよりは大きいが、長期サイズほどのキャパシティはなくパッキングが中途半端になりがちなので、内装に収納しやすい工夫があることも重視したいポイントとなる。

【写真】DELSEY PARIS、LEGEND WALKER、Samsonite、innovator、ACE、traveliteなど、中長期の旅行にピッタリの才色兼備なスーツケースを厳選

例えばDELSEY PARIS(通称デルセー)は、1946年創業のフランス・パリ発のブランド。パリならではの伝統と革新性を兼ね備えているところが魅力で、中でも「シャトレー エアー 2.0」は、デルセーのロングランモデルだ。フランスらしいクラシックさとエレガンスが薫る色使い、高級感のあるデザインはさまざまな旅のシーンやファッションにマッチするうえ、機能性にも優れている。

特許取得の防水ダブルファスナーをはじめ、軽量で強度の高いポリカーボネート製ボディーには、さらに強度を高めるコーナーパッドと傷付きにくいエンボス加工を施し、堅牢性、防犯性にも抜かりない。

また、内装は両面共にXバンドとジッパー式仕切りが付くので、閉める際に片側から荷物がこぼれ落ちることがなくパッキングがしやすい。さざ波型のボディーのエンボス加工や、深みのあるカラーが高級感を醸す内装、ヴィーガンレザーを使った持ち手など、細かいところまで美しく作られている。中期旅行ならMサイズがいいだろう。

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