1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. ビジネス

忘年会は「幹事」が一番得する!"達人の方法"公開 意外に超簡単! 感謝され、評価も上がる!

東洋経済オンライン / 2024年12月24日 19時0分

*店選び

まず店を決めます。

忘年会で多いのは鍋物のコースや宴会パックの店だと思います。もちろんそれもいいのですが、あまり続くと飽きがくるものです。ベトナム料理や中華料理などで目先を変えるのもいいでしょう。

主賓がいる場合は、その人の好みを聞いて、食べられない食材・苦手な食材があれば、それを出さないようにします。

*開催時間

開催時間は2時間半~3時間が頃合いだと思います。それ以上だと飲みすぎる人がいたり、愚痴などを言い出す人が出てきたりしていいことがありません。

逆に2時間ではちょっと物足りません。2時間半~3時間がちょうどいいと思います。

忘年会のシーズンは連日飲んでいるという人も多いと思うので、翌日のためにも長丁場は禁物です。

*料金・コース

わかりやすいのは「飲み放題」で「コース料理」にしてしまうことです。

これだと、料金は決まっていますからラクです。入り口で来た順から先に支払いを済ませてもらえば、幹事の負担はずいぶん軽くなります。

料金が決まっていれば「頼みすぎたから予算オーバーでは?」などと余計な気をもむこともありません。

「ドリンク代は頭数で割る」のがおすすめ

料金が一律でない場合は、「全体にかかった料金」を頭数で割って払ってもらいます。

1人ひとりに対して「この人はビールを2杯」「この人はビール1杯とウイスキー3杯」などといちいち計算するのはお店の人も大変なので、そこはもう割り切って頭数で割るのがおすすめです。

私の場合は、各自で店に対して支払ってもらっています。

人数が少ない場合なら、頭数で割らずに各自が飲食した分を1人ひとり計算してもいいのですが、人が多いとお店の人も大変です。

いずれにしても、幹事がお金をとりまとめるのは避けます。

支払いについては事前に店と相談しておきましょう。

「1人ひとり払うのではなく、まとめて勘定してくれ」という店もあるので注意が必要です。

それから料金均一にしても割り勘にするにしても、お酒を飲まない人はどうするのかという問題があります。私の場合はお酒を飲まない人であっても、飲む人と同じと考えて、料金は頭割りにしてもらっています。

ポイントは会の案内をするときに「お酒を飲まれない方も割り勘とさせていただきます」と通知しておくことです。

あらかじめ納得して参加してくれるので、トラブルになることはほとんどありません。

*支払いについて

料金については、会の案内をするときに金額を通知しておきましょう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください