行動力が大事!婚活で成功する男女がしている事 「今年こそ」と思うならまずは3カ月間が"勝負"
東洋経済オンライン / 2025年1月2日 12時0分
ビジネス用語にPDCAというものがある。P(Plan:計画)、D(Do:行動)、C(Check:検証)、A(Action:改善し行動)なのだが、このサイクルを繰り返すことで、ビジネスの業務効率、成果、制度が段階的に高まっていくといわれている。
婚活もしかり。PDCAを回すことを考えてみよう。
婚活をスタートするときには、一般的には理想の条件を掲げがちだ。条件でいうと、多くの男性が真っ先にこだわるのが、年齢と見た目。女性の場合は、年収と見た目と年齢だろう。
そこから、初婚か再婚か、再婚の場合、子どもがいるかどうか、仕事は何をしているか、どこに住んでいるか、親は健在かなどの細かいところをチェックしていく。
自分が結婚する相手なのだから、理想の条件を掲げてしまうのは仕方のないことなのだが、それよりもまずは、自分がどんな結婚生活をしたいかを先に考えてみるといい。
昨今多いのが、「結婚しても、今の仕事は続けたい」という女性だ。それを最も優先させたいなら、住む場所や男性の職種などが絞り込まれてくるだろう。
また、1つの婚活に時間をかけないことも大切だ。
何年も婚活をしているのに、結果を出せない人たちがいる。そうした人たちに多いのが、「結婚相談所に登録していれば結婚できる」と、高をくくっているケースだ。婚活をしている気持ちになっているものの、行動が伴っていない。筆者はそれを“脳内婚活者”と呼んでいる。
お見合いを申し込むが、受諾されなければそのまま放置。翌月にまた申し込んでみるが、受諾されなければ放置。なぜ自分が申し込むお見合いが受諾されないのか、その理由を考えない。
お見合いから交際に入ったとしても、いっこうに相手に会う日取りを決めない。ファーストデートをしても、次のデートまで1カ月、または2カ月空いてしまう。そして、テンションが下がり、連絡を取り合わない時期が続いたあとに、交際終了となる。
お見合いから成婚までたどり着くカップルというのは、交際に入ってから日にちを空けずに、デートを重ねている。
まずは3回、時間をかけずに会う
「スリーセット理論」という心理行動学がある。これは、人は無意識のうちに、3回会うと相手の印象を決めているというものだ。
1回目に会ったときには、見た目や話し方で第一印象が決まる(お見合い)。2回目に会ったときには、1回目に会ったときの印象を再確認する(ファーストデート)。そして3回目に会ったときには、その印象を固定する(セカンドデート)。
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