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行動力が大事!婚活で成功する男女がしている事 「今年こそ」と思うならまずは3カ月間が"勝負"

東洋経済オンライン / 2025年1月2日 12時0分

うまくいかない交際というのは、たいてい1回目か2回目のデートで交際終了になっている。まずは、“3回の壁”を越えることが大切だ。

なので、婚活に時間をかけたくない人は、この3回をできるだけ短い期間にすませて、相手を見極めるといい。お見合いは週末の土日が多いのだが、そこで交際に入ったら、平日の仕事終わりに食事デートをする。

そして、週末にはまた食事デートをする。このペースなら1週間のうちに、3回会えることになる。

会社終わりのデートが難しいようなら、最低でも1週間に1回は会うことが望ましい。

また、交際に入ったら連絡は頻繁に取る。毎日のメールやLINEが理想だが、「お互いにまだ何も知らないうちから、何を話していいかわからない」という人も多い。筆者は、会員からそう相談されたときは、「『おはようございます』『仕事頑張りましょう』『1日お疲れさま』などの、短いメッセージでもいいですよ」とアドバイスしている。

メールやLINEというのは、“もらった文章の量と同等の量を返さないと相手に失礼なのではないか”という気持ちが働くので、1日あったことを長々と記すのはNGだ。

婚活では、行動する時間やエネルギーを惜しまない人が成婚できる。

相手に合わせる結婚生活ができるか

そもそも結婚とはどういうことか。

結婚とは、それまでまったく違う環境や人間関係の中で生活してきた他人同士が、気持ちを寄せ合いながら1つ屋根の下で暮らすことだ。

お相手との交際が始まったときに、“自分の結婚における理想はこうだ”と打ち出して、相手がその理想に合うかどうか見ていくのではなく、相手の価値観や行動パターンを自分が受け入れることができるか、認めることができるかを考えたほうがいい。

たとえば男性の場合、女性が結婚後にフルタイムで働くことを許せるか。家事の分担を積極的に担えるか。女性がアラフォーだった場合、もしも子どもを授かれなかったとしても、パートナーとして2人の関係をきちんと築いていけるか。

女性の場合は、男性の年収はいくら以上と決めるのではなく、いくらあれば自分の年収と合わせて暮らしていけるかを考える。

転勤についていけるのか。転職をすることになったら、それを応援できるか。仕事や人間関係でつまずいたときに、一番の理解者になってあげられるか……。

相手を受け入れ、認める気持ちで婚活をすれば、会話をするときもおのずと相手の話に耳を傾けるようになるし、思いやりも出てくる。そこから、愛情も育っていくのではないか。

最後にポイントをまとめた。

2024年は、1人でも多くの人が運命の出会いをし、結婚できることを、心から願っている。

鎌田 れい:仲人・ライター

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