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「新年は手帳から!」目標設定と夢を叶えるリスト どういう自分になりたいかイメージして目標を

東洋経済オンライン / 2025年1月5日 18時0分

せっかくの休日をダラダラ過ごすだけではもったいないので、思いついたらすぐリストに書き足しましょう。

ノートページ活用法②「ほしいものリスト」

手帳のノートページに書いてほしいことの2つめは、「ほしいものリスト」です。自分へのご褒美をリストアップしておくと、日々のモチベーションを高められます。

また、がんばって働いたお給料で買うのですから、衝動買いをして後悔したくありません。いざ、作戦を立てましょう!

ネットやお店で気になる商品を見つけたときは、即決せずにいったん考える時間をもちたいもの。お店で商品をすすめられたときは、「購入するかよく考えます」と伝える勇気をもち、「ほしいものリスト」にメモ。

このメモを見返しては、本当に必要かどうか、似たものをもっていないか、衣料品なら、手持ちの服や靴とコーディネートしやすいかなど、悔しい思いをしないよう何度も検討する機会をもちます。

また、買い物に出かけるときは、あらかじめこのリストを見ておくと、あてもなく街や店舗をさまよった末の衝動買いを防ぐ効果があります。

購入した後は、ふりかえることもおすすめします。「ほしいものリスト」に結果を追記してみてください。◎がつけば費用対効果が十分なので、買い物に成功した自分を褒めましょう!

×がついたものは、残念ながらムダづかいかもしれません。

1年後、×の価格を電卓で足し算していくと、ムダづかいの合計額がわかります。「これだけ稼ぐのは大変だったな~」という気持ちになり、今後は生きたお金の慎重な使い方ができるようになりますよ。

このリストを作ることで、「本当にほしいものはなにか」を精査する習慣が身につくでしょう。金銭感覚を磨くことは、仕事上のコスト削減にも役立ちます。ぜひお試しください。

ノートページ活用法③「わくわくリスト」

手帳のノートページに書いてほしい3つめは、「わくわくリスト」です。次のふたつの項目をおすすめします。

① 会いたい人

自分にとって大切な人と疎遠にならないようにするためのリストです。ご縁が続くといいな、と思う人の名前を書いておき、1年間のどこかのタイミングで連絡を取りましょう。

さらに「1年に1度会う」とか、「半年に1度会う」とか間隔まで書いておくと、次の連絡を取るときの目安になります。

以前、数年ぶりに連絡を取り合った人がいます。その人から届いたメールには、「これからもKeep in touchでお願いします」と書かれていました。Keep in touchとは連絡を取り続けること。待っているだけでは疎遠になりかねないので、自分から連絡を取って、ご縁をつなぎましょう。

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