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東大生実践「試験開始5分」で合格率上げる秘訣3つ 試験の傾向が大きく変化してもあわてない方法

東洋経済オンライン / 2025年1月5日 7時50分

例えば、共通テストの国語の問題では大問が5つ(新課程で変化して大問が1問増えている)ありますが、いつも前から順番に解いているなら、基本的には前から順番に解いて行ったほうがいいと思います。

本番で練習と違うことをすると、どこかでケアレスミスをしてしまうことも多いです。とはいえ、「どう見てもいつも最初に解いている大問1の文章が難しそう」「大問1が全然違う問題になっている」といった場合には、「大問1は飛ばして大問2から解こう」と考えることが必要になります。

基本的なベースはいつもの解き方の順番、ただし①と②で分析して問題がありそうであればそれを飛ばして解き進めるようにする。これが問題を解く順番の黄金ルートだと言っていいでしょう。

先ほどもお話ししましたが、試験は結局「いかに効率よく点を取るか」というもので、「どれだけ頑張ってきたのか」という勉強時間が可視化されて評価されるものではありません。試験本番の立ち回り次第で結果は変わってしまいます。焦らず分析をして、解ける問題から解いていき、合格点を目指しましょう。

西岡 壱誠:現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

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