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防災のプロが「保存食」をほとんど買わない理由 意外と豊富!賞味期限「1年以上」の普段の食品

東洋経済オンライン / 2025年1月16日 14時0分

・賞味期限が2年以上のもの

ホットケーキの粉、パスタ、レトルトカレー、パウチスープ、缶詰。卵をあわせて食べるタイプのスープも備えています。缶詰は子どもと実際に食べてみて、焼き鳥好きの長男用に焼き鳥缶、煮魚好きの次男用にサバ缶を選んでいます。

・賞味期限が5年以上のもの

かんぱん、長期保存用の飴やクッキー、氷砂糖、災害用の長期保存食。食べてみて家族が気に入ったものを選んでいます。子どもも楽しめる袋入りのパンや、温めても、そのままでも食べられるカレーライスセットなども備えています。

もしもの時にも使える調理雑貨

・まな板シート

普段は魚やお肉を切る時に便利に使えるまな板シート。まな板を汚さず衛生的なので、災害時にも役に立ちます。

・湯煎もできるポリ袋

袋の中で食材を混ぜてそのまま湯煎ができるポリ袋。普段は下ごしらえにも使えて、災害時はパッククッキングに使えます。

・フライパンシート

これを敷いて焼くとフライパンが汚れません。使い終わったら捨てるだけなので、災害時にも役に立ちます。

Misa:防災士/整理収納アドバイザー

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