ANA訓練施設に「伝説の特別塗装機の超リアルねぶた」出現! 再現度半端ないって!
乗りものニュース / 2024年4月4日 13時12分
「四発機は漢の浪漫」…わかるー!
六郷工科高校の先生・生徒らが作成
ANAの特別塗装機、ならびに日本の航空会社における全面的な特別塗装の先駆けといわれているのが、1993年9月に就航した、「ジャンボジェット」ことボーイング747の胴体全面にクジラをモチーフにした特別塗装機(747-400D。機番:JA8963)、「マリンジャンボ」です。
2024年3月27日より、この「マリンジャンボ」を精巧に再現した”ねぶた”が、ANAグループの総合トレーニング施設「ANA Blue Base」に飾られています。
「マリンジャンボ」はANAの累計乗客数が5億人を突破したことを記念して、一般公募から機体のデザインを決める企画により、2万通の応募のなかからデザインが決定。1995年まで国内線で運航され、大きな反響を呼んだ“伝説の特別塗装機”のひとつです。
「マリンジャンボ」のねぶたは、羽田空港近郊の六郷工科高校の先生・生徒らが、2023年11月に実施された「六郷ねぶた祭」で展示するために作成しました。同校では2022年に、「オレンジのウミガメ」の特別塗装が胴体にあしらわれたANAの超大型旅客機「フライングホヌ」3号機のねぶたを制作。同校にとって「マリンジャンボ」はそれにつぐ2度目のANAコラボの制作企画です。
このねぶたは、機体をデフォルメしたものではなく、実機を忠実に再現した“本気仕様”のもの。「ナビゲーション・ライト」と呼ばれる、右翼前方が緑、左翼前方が赤に灯るライトや、胴体上部と底部に設置された、一定間隔で点滅する衝突防止灯なども再現。これらを実際に光らせることができます。台座には「四発機は漢の浪漫」の文字が描かれました。
また、制作に加え、ANA Blue Baseへの搬入作業にはANAのCA(客室乗務員)も携わっています。
なお、ANA Blue Baseでは一般参加者の見学ツアーも展開しており、このねぶたは、ツアー参加者なども見学が可能です。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
極異質ルックス!「エンジン5発の激短ジャンボ機」とは レア機中のレア機に“なるときがある”って!?
乗りものニュース / 2024年4月15日 7時42分
-
中部空港に「激レアな光景」出現!…何があった? ネット上では「すご過ぎます!!」の声
乗りものニュース / 2024年4月14日 8時12分
-
『SEED DESTINY』の名話「悪夢」ガンプラ再現にSNS絶賛…『SEED FREEDOM』大ヒット中にあえて前作名シーンを選んだ理由
ORICON NEWS / 2024年4月14日 7時0分
-
ナニコレ…? 明らかに特殊ルックスな「ジャンボ機」なぜその形に? 「中部空港だけにいる」納得の理由とは
乗りものニュース / 2024年4月10日 16時12分
-
「あれ、胴体が…」思わず2度見の“変わり種ジャンボ機”なぜ生まれた? その能力と隠れた功績とは
乗りものニュース / 2024年4月8日 7時12分
ランキング
-
1「わらび餅」に外国人殺到! とろ~り伸びる進化形も、海外では専門店オープン【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月2日 21時50分
-
2政府・日銀 “不意打ち”為替介入か 早朝に一時4円超円高に
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月2日 16時53分
-
3岸田首相、AIルールで国際枠組み=OECD演説、東南アジア連携訴え
時事通信 / 2024年5月2日 19時15分
-
4「グリコ出荷停止騒動」6月へ再開延期の切実事情 店頭の「プッチンプリン」が約2カ月消える背景
東洋経済オンライン / 2024年5月2日 21時40分
-
5カメムシ対策グッズが品薄「いつもは秋なので生産が間に合っていないそうで…」春なのに再び『カメムシ大量発生』農作物への影響も懸念
MBSニュース / 2024年5月2日 18時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください