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「盗まれた」県が怒りの声明 県道の工事現場から“かなり重い資材”が複数 被害総額300万円超

乗りものニュース / 2024年4月23日 19時12分

工事現場で盗難が発生した「袖ケ浦中島木更津線」。木更津の臨海部にあたる(画像:Google earth)。

どうやって……?

それを盗むの…?

 千葉県は2024年4月22日、県道の工事現場で資材の盗難が確認されたことを発表しました。県は警察に被害届を提出しています。

 盗まれたのは、木更津市内の県道「袖ケ浦中島木更津線」の工事用進入路に設置していた「敷鉄板」15枚です。重機などが走行する敷板になるもので、鉄板は長さ6m強、1枚あたりの重量は約1.6tあります。1枚の価格は20万3500円、被害総額は305万2500円に上るといいます。

 4月20日(土)に工事業者が工事のため現地確認をしており、その際には異常は発見されていなかったとのこと。22日(月)午前9時、工事業者からの連絡により、県の土木事務所が現地確認を実施し、盗難と確認したそうです。

 県は再発防止に向け、パトロールや現場管理に努めるといいます。

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