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「このワクワクと躍動感、臨場感をスクリーンで味わっていただきたいです」奥平大兼、鈴鹿央士『PLAY! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて』【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年3月7日 8時0分

-今回は、実際にゲームのプレーはしたんですか。

奥平 していません。僕らがやった後に、プロの方々とスタッフさんたちがそれに合わせた映像を撮ってくださいました。だから完成版を見た時はびっくりしました。このゲームは、プレーするのがすごく難しくて、すごい技もやっていたので、僕らのお芝居のスピード感に合わせてやってくださったのがすごいなと思いました。

-この映画を経験して、もっとゲームがうまくなりたいと思いましたか。

奥平 僕はうまくなりたいというよりも、楽しんだ方がいいなと思いました。強くなるのも大事ですけど、そればかりだと楽しめない。まさに、この映画のタイトルのように、勝つとか負けるとかは、どーでもよくて、楽しめればいいみたいな感じです。

-最後に、映画の見どころも含めて、観客の皆さんに向けて一言お願いします。

鈴鹿 まずeスポーツを題材にした日本初の劇映画というところです。そのeスポーツと青春物語が、すごくいいバランスで描かれています。それから、ゲームの画面や僕らがプレーしながら盛り上がっているシーンは、やっぱり大きなスクリーンで見ていただきたいと思います。ぜひ、このワクワクと躍動感、臨場感をスクリーンで味わっていただきたいです。

奥平 1ゲームファンとして、こうして映画化されたのがうれしいですし、この映画を通して、eスポーツのことをもっと知っていただけたらと思います。今の若者の価値観や常識が詰め込まれた作品になっていると思うので、大人の方が見たら、驚くことがあるかもしれません。ただ、学生の時に何かに本気になった思い出があるのは、とてもいいことだと思うので、この映画を通して今の学生の人たちにそういうことを知っていただけたら、とても意味があることだと思います。

(取材・文・写真/田中雄二)


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