1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

すとぷり「初めてのことに挑戦し続けていきたい」 初めてのアニメ映画『劇場版すとぷりはじまりの物語』公開中【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年7月23日 12時34分

ななもり。 僕たちはネットを中心に活動しているのですが、特に生配信では話したことに対してリアルタイムでコメントをいただけるんですよ。すぐ反応が分かるというのが楽しいところでもやりがいでもあります。そうした活動の中で、僕たちが唯一、長い時間をかけて準備している活動がライブです。それでも半年くらい前からの準備なのですが、今回の映画は3年以上前から準備してきて、本当に長い時間をかけて作りました。ストーリーもそうですが、録音の仕方をどうするかなど、細部にまでこだわって、勉強しながら作っていったので本当に大変で。これでリスナーさんに喜んでいただけなかったらどうしようと不安もたくさんありました。なので、実際に完成したものを見たときは、絶対喜んでもらえるものができたと確信しましたし、本当にやってよかったなと。僕たちの夢もかないましたし、自分自身も成長できたなと思いました。

今作の中で、特に注目してもらいたいシーンを教えてください。

るぅと 音楽面の制作に多く携わったので、オープニングや挿入歌を映画館で大音量で楽しんでもらいたいです。ライブシーンの映像もすごくきれいですし、音楽もすごくいいので、ぜひ注目して聞いてみてほしいです。

莉犬 (7月19日に行われた)舞台挨拶ではころんくんのシーンをあげたのですが、一番思い入れがあるのは、文化祭でハプニングが起こってしまった後にメンバーの距離が縮まるシーンです。あの雰囲気がすごく好きで、思いもたくさんこもっているので、何度も見ていただけたらうれしいです。

ころん 個人的に好きなのは、ビーチバレーの大会をやろうと話し合うシーンです。僕が砂浜に埋められてしまうというかわいいポイントでもあるので見ていただきたいです。

さとみ 俺も舞台挨拶では、最後にみんなが「うん」というシーンを挙げて、声優の友達に褒められたという話をしたんですが、そこじゃなかったなと思っていて。「海の家をみんなでやるぞ」とジャンプしたときに、借り物のエプロンを地面に投げ捨てるところが面白いなと。

莉犬 多分、褒められた話があってるよ(笑)。

ジェル 自分のシーンなんですが、何回も録り直したのが、頑張る莉犬を励ますシーンです。アフレコでOKをもらっても自分からお願いして録り直しさせてもらったりしてかなりこだわったので、個人的に好きなシーンでぜひ見てほしいです。

ななもり。 0から100まで全部愛を込めて作ったので、全てがこだわりポイントなのですが、1番を挙げるならライブシーンです。リアルのすとぷりの活動と二次元のすとぷりの活動が重なる瞬間だと思います。夢のような空間に入り込む演出も含めて、いつも好きでいてくださっているリスナーさんにもリアルライブを思い出していただけたんじゃないかなと思います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください