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すとぷり「初めてのことに挑戦し続けていきたい」 初めてのアニメ映画『劇場版すとぷりはじまりの物語』公開中【インタビュー】

エンタメOVO / 2024年7月23日 12時34分

-「はじまりの物語」を描いたという本作にちなんで、グループ結成の経緯を教えてください。

ななもり。 結成前は、ニコニコ動画だったり、「歌ってみた」みたいな動画だったり、ゲーム実況だったり、その内容はさまざまでしたが、それぞれ別々に動画配信の活動をしていました。僕は2015年くらいから精力的に活動していましたが、同じ気持ちを持ってやる気があって才能のある仲間を集めていろいろなことに挑戦するグループを作りたいと思うようになり、声をかけていって集まったのがこのすとぷりです。



-今、配信だけでなく、リアルライブを行ったり、こうして映画を制作するというジャンルにとらわれない活動を行っているのは、もともと「いろいろなことに挑戦する」という思いがあったからなんですね。

ななもり。 リスナーさんに喜んでもらえるなら全部やろうというのがコンセプトです。(結成した)当時もYouTuberさんのグループやニコニコ動画出身のグループ、ゲーム実況者グループなどもあったのですが、「この領域をやる」というのが皆さん、決まっていたんですよね。「楽しいことは全部やろう」というグループは当時ほかになかったので、結果僕たちが最先端だったのかなとも思いますし、だからこそ喜んでいただけたのかなと思います。

-活動の幅を広げれば広げるほど、大変なことも多かったのではないですか。

ななもり。 楽しいものがある分、もちろん大変なこともたくさんあります。僕たちはダンスをやったこともなかったですし、今回もほとんどのメンバーは声優の経験もないです。ただ、苦手なことでも喜んでいただけるなら挑戦しようという思いが根本にあります。

そうした活動の中で、特に印象に残っていることは?

るぅと 僕は初めてのライブです。もともとすとぷりは、ライブ活動をする予定はなかったんです。すとぷりとして歌を歌い始めて、歌えるならライブをしてみようと。実際に、SNS上のコメントでしか見たことがなかったリスナーさんが実在してるのかどうかという不安やワクワクがありながら、人生初めてのライブを行ったら、そこには応援してくれているリスナーさんがたくさんいて。マイクを通してリアルに自分の声を届けることができて、喜んでもらえて。すごく緊張したけど、感動して楽しかったことを覚えてます。

莉犬 思い出深いことはたくさんありますが、今、こんなにもすてきな映画に出ることができたので、それがやっぱり1番の思い出です。僕は、元々声優になりたくて活動を始めたのですが、結果、諦めてしまったという過去がありましたし、この活動の中でまさか自分たちの映画ができると思ってなかったので、今回の映画はすごくうれしかったです。

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