1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

上白石萌音、プロ棋士を目指していた弁護士役で「初めて壁にぶち当たりました」 ドラマ9「法廷のドラゴン」【インタビュー】

エンタメOVO / 2025年1月17日 8時0分

 2024年は、大学を卒業して、やっと社会人としての覚悟を決めた年でした。今までとは景色が違いましたし、今までより多くのことを感じたように思います。去年、初めて日記が続いたんです。読み返してみたら、2日に1回くらい「悔しい」って書いていて。いろいろな人の才能に嫉妬したり、自分の未熟さに落ち込んだり、悔しい悔しいって思いながら過ごしていました。ですが、それは丁寧に悔しがれたということでもあるので、すごくいいことだと思います。今年も小さなことに喜んだり悔しがったりして、傷もたくさん増やし、その分、共感力や優しさを高めながら生きていけたらいいなと思います。

-悔しさが原動力につながっているんですね。今年、挑戦したいことはありますか。

 人間ドックです。今まで行ったことがないんですが、何かあるかもと心配で(笑)。長生きしたいです。

-最後に読者へのメッセージをお願いします。

 将棋や法律と言われると難しいドラマなのかなと身構えてしまう方もいらっしゃると思いますが、その身構えた格好で見始めたら、数分でスコッとなると思います(笑)。それくらい間口が広くて、歩み寄りのある作品です。すごく大事なものを手渡してくれるドラマになっていると思うので、ぜひ柔らかい気持ちになって楽しんでいただけたらうれしいです。

(取材・文・写真/嶋田真己)


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください