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研究の成果を新たな土産品に!「北大ラズベリー」使用の焼き菓子販売へ

テレビ北海道 / 2025年1月24日 17時36分

北海道大学の研究から生まれた新品種「北大ラズベリー」を使った焼き菓子が来月から道内で販売されます。 

大学構内で土産物店を運営する「ベリッシモ」と北大が共同開発したパイ、クランチチョコ、クリームサンドの3商品。星野洋一郎教授らの研究グループが生みだした後志の余市町産「北大ラズベリー」がクリームやジャムに使われています。 

ラズベリーは国内で使われる9割以上が輸入品ですが、「北大ラズベリー」は道内に自生するキイチゴと海外産のラズベリーを掛け合わせて日本の気候でも育てやすくした新品種です。 

「食べたときに香りが非常にいいと感じられるのが北大ラズベリーの特徴。北大ラズベリーらしい香りが箱を開けたときから感じられる、特性が生かされたお菓子だなと感じました」 (星野教授)

北大は去年4月、研究用の果樹園で栽培したリンゴを使ったチョコクッキーを「北大の実り」ブランドとして千歳の菓子メーカー「もりもと」と共同開発し発売。いったん販売を終了しましたが、好評につきこちらも今月から再販売されています。 

「北大の実り」ブランドの新商品となる3商品は2月1日から道内各地の土産店などで販売されます。

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