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【占い師対談】2014年後半はどうなる? キーワードは「自己アピール」と「ハッタリ」

占いTVニュース / 2014年6月14日 18時0分

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 早いものでもう6月、2014年も後半戦に差し掛かろうとしています。皆さんにとって2014年の前半はどのような6カ月間でしたか? 絶好調だった人もイマイチだった人も、後半戦に向けてふんどしを締め直したいものですね! 2014年後半はどんな運勢になるのか、イケメン占い師として人気の脇田尚揮さんと、その優しい語り口で恋に悩む若い女性からの圧倒的支持を誇る夢御崎ピンクさんに、伺いました。
 
――まずは、自己紹介をお願いします。
 
脇田尚揮さん(以下、脇田) 脇田尚揮です。今回は西洋占星術の観点から2014年後半についてお話したいと思います。
 
夢御崎ピンクさん(以下、ピンク) 夢御崎ピンクです。私のほうは、数秘術で2014年後半を占っていきますね。
 
――2014年後半は、どんな半年になりますか?
 
脇田 まず、2014年前半(7月中旬まで)は、幸運の星・木星が蟹座に滞在しています。蟹座は母性や絆、チームワークなどを象徴する星座です。弱いものを優しく包み込むような女性的イメージですね。ひと言でいうなら、「ラブ&ピース」な半年間だったのではないかと思います。
 
 そして7月中旬、蟹座に滞在していた木星が獅子座に移動します。獅子座は「自己表現」の星座。他者に対して自分をどう見せたいのかって意識が強くなるので、外見的な豪華さがテーマになっていくでしょう。ぶっちゃけ、ハッタリでもOK(笑)。自己アピールの得意な人が勝ち組になれる時期が来ます。
 
ピンク 数秘術では2014年って「7」の年なんです。「7」という数字は、ギュッと押されて縮まった「バネ」のようなイメージ。2014年前半……特に3月から6月は、内省だったり、内に力を蓄えるような意識が強かった。後半は、押し縮められていたバネが徐々に戻っていくので、全体的に明るい兆しが見えてきますよ。自己アピールは大事ですね。個人での勝負が求められる時期に入るので、向上心を持てない人は見放されていくでしょう。会社での仕事以外に資格取得の勉強をするなど、向上心をアピールすることが大事です。
 
――「明るい兆し」は、個人にとどまらず、社会全体にも期待できますか? 
 
ピンク そうですね。全体的にも、8月~10月くらいには具体的な法案などの話が出て、株価も上向きになっていくでしょう。投資・運用は夏がオススメです。ただ、12月にほんのちょっとだけ不安要素があるかなあ。新年に向けて美味しい“エサ”だけ見せられておあずけ状態になるため、一時的に落ち込むかもしれませんね。ただ、8月~10月のスタートダッシュ次第で、12月の不安要素も軽くなる可能性はありますよ。
 
――脇田さんの視点ではいかがでしょう? 
 
脇田 西洋占星術の観点でも景気回復は期待できると思いますよ。社会構造では、どの分野でも「自己アピールの得意な人」が実力以上の結果をつかむことができるでしょう。7月中旬、蟹座に滞在していた木星が獅子座に移動することで、他者に対して自分をどう見せたいのかって意識が強くなるため、自己アピールの得意な人が勝ち組になれる時期が来ます。どの分野においても、ナンバーワンになるという思考を持っていれば勝ち組になれるはずです。
 
――自己アピールが乏しかったりナンバーワン思考に欠ける人はどうなっちゃうのでしょう? 勝ち組・負け組の差がハッキリ出てしまうのですか? 
 
脇田 勝ち負けというわけではないですが、たとえば外交の分野で言うと、これまで足並み揃えてチームワークを重視してきた流れから、強硬姿勢が強まるでしょうね。
 
――経済や雇用の分野はどうでしょう? 
 
脇田 実力社会の風潮が強くなるので、能力のある人物が取り立てられます。また、人をまとめる力を持つ統率力のある人物が注目されるでしょう。そういった事情を踏まえ、キャリア志向の強い女性や個人事業主が増え、そういった人々を中心に消費活動が活性化し、お金の循環はよくなります。「宵越しの金は持たねえ!」的な、江戸っ子気質な遣い方をする人が増えそうですね。くれぐれも、キャッシングにはご注意ください(笑)。
 
ピンク 個人事業主は淘汰されていくでしょうね。「自分は○○をしていく!」という意識の強い人がお金を得る時期です。「7」の年って保守的なイメージではあるのですが、個人で商売をやろうという人は勝負を賭け、財産を増やす時です。
 
――いわゆる「ブラック企業」はどうなりますか? 
 
脇田 正直なところ、さらに増えていくのではないかという恐れがあります。ブラック企業に限らずですが、2014年後半は戦国時代です。一般企業でも、組織の中でのポジション獲得のため、闘うことが余儀なくされます。
 
ピンク 会社員など組織に所属している人は、ぜひ「トップに君臨している人」を見てくださいね。仕事内容ももちろん大事ですが、トップに君臨している人に未来があるか……「人」も大事なんです。ついていきたいと思えない人物なら、思いきって転職してしまうのもアリだと思いますよ。「7」の年は、内面との対話がキーポイントになるので、これから進むべき道を自分自身に問いかけてみましょう。
(後編へ続く)
(文=菊池美佳子)

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