12星座【体調を崩したとき】あるある 蟹座はあからさまに機嫌が悪くなる！

　ストレスがたまった時や季節の変わり目など、どんなに気をつけていても体調を崩してしまうことは、誰にでもありますよね。そんなとき、少しくらいの無理なら大丈夫、なんて思っていると、あとで思わぬしっぺ返しを食らうことも。今回は12星座別に、体調を崩したときにどんな行動をしてしまうかをチェックしていきましょう。

■牡羊座……無理して動いてエネルギー切れ
　多少体調が悪くても、基本的に気にしない牡羊座。仕事や趣味など、やるべきことや、やりたいことがあれば、栄養ドリンクでなんとか乗り切ります。しかし、牡羊座のパワーも無尽蔵ではありません。突然、スイッチが切れたかのように生気がなくなった顔をして動かなくなってしまいます。動けなくなるだけならまだしも、気づけば病院へ……なんてことも。栄養ドリンクは万能ではありません。気をつけて。

■牡牛座……体調を崩していることに気づかない
　ガマン強さには定評がある牡牛座。体調を崩しても気づかず、頑張ってしまうとことがよくあります。睡眠量が少なくても目が冴えていたり、食事をとらなくても行動できたり。はたから見れば心配になるレベルなのですが、本人はいたって問題なく動いているので、気づくことが難しいです。ふと気を抜いた瞬間に、一気にツケが回ってきてしまいます。

■双子座……口数が少なくなり、人を近づけなくなる
　人と会話することが好きな双子座ですが、体調が崩れれば当然、誰かに話しかける気力もなくなります。いつもと違う様子に心配されることも多くなりますが、他人から気にかけられることが得意ではないので、そっとしておいてほしいと伝えるでしょう。余計な気力を使わないようにして、じっと回復を待ちます。

■蟹座……あからさまに機嫌が悪くなる
　12星座の中で、体調を崩したときの変化が最もわかりやすいのが蟹座。みるみるうちに不機嫌になり、周りのみんなは翻弄されるばかり。誰かに感情をぶつけたいわけではないのですが、歩き方が雑になったり、物を置くときにいちいち大きな音を立てたりと、当たり散らすようになりそうです。冷静になるには難しいですが、少し人と距離を置くといいかもしれません。

■獅子座……気づかれたくないけど、心配されたがる
　身体の調子が悪いということを、おっぴらには言いたくない獅子座。しかし、そんな自分を気にして欲しい「かまってちゃん」なところもあるので、気づかれるような素振りをすることも。「大丈夫ですか？」と一言声をかけてもらえるだけで、うれしくて仕方ないはず。あまりやりすぎると面倒くさい人になるので、一言もらえたら治すことに専念しましょう。

■乙女座……気づかれないように振る舞う
　自分の体調不良を、獅子座以上に知られたくない乙女座。調子が悪そうな人をサポートすることは得意ですが、自分がサポートされることにはあまり慣れていません。ですから、なんともないようなふりをして、いつも通りに行動します。完璧主義者の乙女座らしく、風邪薬も眠気がこないものをチョイス。乗り切ろうとする根性たるや見事なものですが、誰かに助けてもらうことも大切です。

■天秤座……周りの助けを借りつつ、すぐ治す
　困ったとき、すぐ人に頼ることができるのは天秤座。疲れがたまったときはさっと休憩に入りますし、体調が悪くなったときは、他人に仕事を任せてすぐ休める状態にする。こういうことを何のためらいもなく、また角が立たないように進められるのは天秤座ならでは。なにより、そうやって助けを借りてすぐに治してしまうので、周りの人も安心して手助けすることができるのでしょう。

■蠍座……多少の体調不良は関係ない
　蠍座にとって、多少の体調不良などたいしたことではありません。少しくらい気分が悪かろうと、自分がやるべきことやを目の前にすれば、どうでもいいことになります。そんな無理をしていて倒れないのかと思われがちですが、本人にとっては無理でもなんでもありません。それが当たり前なのです。それでいて、休むときは徹底して身体を休めるので、実はほかの星座よりも治りが早いのです。

■射手座……ちょっとしたミスが増える
　体調を崩し始めたからといって、射手座の行動パターンが変わることはありません。しかし、いつまでも身体が追いついていくわけでもないので、なにもないところでつまずいたり、転んだりといったことが多発します。またちょっとしたミスも増えてくるので、余計にイライラが募りそうです。自分の行動範囲は見極めておいたほうがいいでしょう。

■山羊座……自分を責めて悪化する
　自分を責め始めてしまうのが山羊座です。「なぜ自分はもっと早く休まなかったのか」など、考えても仕方がないことを悔やんで思いつめます。さらに、こうなったのも自己責任と、休むことをせずに仕事に打ち込み始めるので、余計に体調が悪化します。確かに体調管理は大切なことですが、誰であっても完璧はありえないもの。あまり思いつめすぎず、休むことも管理とゆっくりされてはいかがでしょうか。

■水瓶座……あまり変わらない
　自由人で縛られない水瓶座。その自由人ぶりは自分の体調に対しても同じで、身体の調子が悪かろうとあまり気にしません。完全に無視してしまう蠍座に対して、ありのままの自分を受け入れる水瓶座は「こういうときもあるよね」と気ままなものです。また、周りから見ても調子が悪いようには見えず、いつの間にか治ってしまっていることが多いようです。

■魚座……あらゆる対処療法を試す
　体調不良によって動けなくなってしまうことを嫌がる魚座。まずは自分の知る限りの対処法を実行してみます。ツボを押してみたり、呼吸法を変えたり、健康によさそうな食べ物を食べてみたり。それでもダメならインターネットで検索。時間がもったいないので、病院は最後の手段と考えています。しかし、実際はそこまで調べる必要があるなら、早々に病院へ行ったほうがいいことが多いです。早めの診察を。

　身体が不調になっても、必ずしも休めるわけではないですよね。とはいえ、ずっと同じ状態が続けば、病院に行かなければいけなくなります。自分の身体のサインを無視せず、回復が必要なときは、きちんと回復するように心がけましょう。
（占い館セレーネ・草彅健太）

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