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嫌われる先輩になってない!? 後輩を上手に伸ばす方法4選

占いTVニュース / 2016年1月17日 20時30分

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 学校でも会社でも自分が1年以上キャリアを積むと、後輩に教えたり、仕事をさせたりすることが増えますよね。後輩にやらせるとなると途端に勝手が変わってくるもの。自分でやったほうが早いと思うこともあるかもしれません。今回は後輩を上手に伸ばして、かつ先輩として好かれるための行動心理テクニックをご紹介いたします。

■テクニック1 監視をすると効率ダウン 後輩は放置して
 日本とアメリカの企業文化を比較するとき、真っ先に挙げられるのは職場のレイアウトの違い。日本は上司が部下全員を見渡せる環境ですが、アメリカは半個室。大部屋のメリットは、コミュニケーションが取りやすいことですが、実は集中力や効率を考えると仕事には適さないとされます。ある実験によると、他者の視線があると、それに抵抗するかのように動いたり、逆にストレスを感じて動けなかったりしてしまうようです。もしも後輩に接する時は、監視せずに放置したほうが、生産性が上がるのです。

■テクニック2 後輩には命令せずに、「確認」で動かすべし!
 最近の若者は命令されることに慣れていないため、先輩から何か命令されると反発する人が増えています。そのため、後輩に何かを頼むときは、「命令」ではなく「確認」するほうが素直に動いてくれるのです。印象が柔らかくなるだけでなく、第三者から見ても尊敬されることが多いという効果も。きちんと部下の意見も尊重するなんて、と周囲の人からも感心されるのです。

■テクニック3 完璧な先輩ほど嫌われる恐れが
 上司への気配りも、部下の面倒見もよく、前向きでチャレンジ精神旺盛……こういった完璧な人は少なからずいますよね。でも、実際にそんな人を目の当たりにすると、周囲の人からマイナスの感情を集めて嫌われる傾向にあるのです。もしも後輩からの印象をよくしたいなら、完璧を目指さずに、平凡な部分も持った先輩を目指したほうがいいでしょう。

■テクニック4 直接叱りづらい後輩は、第三者経由で叱って
 重大なミスをした後輩が、ガツンと言うことで伸びるタイプならいいのですが、逆に落ち込んで仕事が手につかなくなるタイプだと大変。でも言わなければいけないというジレンマにかられた人も少なくないでしょう。そこで活きてくるのが「間接暗示話法」という心理テクニック。これは、第三者を経由して、ターゲットである後輩の心を動かすというものです。第三者から伝わることで、それほど反発せずに素直に受け入れられるというメリットがあるのです。もちろん、第三者へのフォローも忘れずに。

 後輩の指導は大変なものですよね。でも、あなたも初めは後輩だったはず。その時、先輩はどう思い、どういった指導をしてくれたか思い出してみてください。上手な先輩なら見習い、下手な先輩なら反面教師にするといいでしょう。一番大事なことは、誰しも初めてのことはそんなに上手にできないということ。気長に接する気持ちで取り組んでいかないと、いつの間にか嫌な先輩になってしまう恐れも。ぜひこのテクニックを活かして、後輩から慕われる先輩になってみてくださいね。
(脇田尚揮)

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