NEM流失を予言？ 東原亜希のブログが「デスブログ」と呼ばれる理由

　仮想通貨取引所大手「コインチェック」から、約580億円分の仮想通貨「NEM（ネム）」が流出した騒動で、タレント・東原亜希（35）のブログ記事が注目されている。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』（占いTV：uranaitv.jp）では、占い界の千手観音・阿雅佐と的中王の海龍が、東原について鑑定した。

■情報収集と発信に長けた東原　

　「ブログで取り上げた対象がことごとく不幸に見舞われる」ことから、東原のブログはネット上で「デスブログ」と呼ばれている。今回注目されたのは2017年1月に書かれたエントリーで、タイトルはズバリ「ねむねむねむ」。長女が友人からもらったという「架空紙幣」の写真がアップされていたことから、「NEM」流失騒動を予言していたのでは？　と騒がれている。東原はそんなパワーがあるのだろうか？

　海龍は、東原は「九紫火星」で「話題を作り上げるのが得意な性格」と鑑定した。阿雅佐も東原のホロスコープから、「いろんなところでネタを見つけ、提供するのが好きな人」と説明し、東原に予知能力があるわけではなく、つねにアンテナを張り巡らせマメにブログを更新しているからこそ注目を集めると語った。

　マメに更新する人は大勢いるのに、なぜ東原のブログだけが「デスブログ」と呼ばれてしまうのか？　海龍は「発信するだけで言いっぱなしだから言いがかりをつけられる」とマイナス面を指摘。そして阿雅佐は「東原さんは何があっても立ち上がるサバイバー運をお持ちの方」で、反論もせずブログを発信し続ける東原の姿勢からは「誰に何を言われてもブログを発信する」という強い意志を感じるとコメントした。

　さまざまな事柄がブログと結びつけられてしまうのは東原が持つ「発信力」と「強さ」ゆえ。今後も注目されるだろうが、意に介することなく彼女は発信を続けるだろう。
（コティ丸）

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※画像出典／shutterstock