来週も気温高めか 高温に関する異常天候早期警戒情報
ウェザーニュース / 2019年2月18日 16時0分
今日2月18日(月)、気象庁は北海道から沖縄にかけての全国を対象に「高温に関する異常天候早期警戒情報」を発表しました。気温が平年よりかなり高くなる可能性があります。先週14日(金)の発表に続いて、今回も全国を対象とした発表です。
今日は寒気の流れ込みが弱まったことで、全国的に春を感じられる陽気となっています。
明日以降は短い周期で天気が変化し、多少の気温の上下はあるものの、平年を上回る気温の日が多くなる予想です。
週末以降も同様の傾向になるとみられ、今週末からの約一週間は平均気温が平年を上回る可能性が高くなります。特に西日本は一週間の平均気温が平年より3℃前後も高くなるところがある予想です。
積雪のある地域では急速に雪どけが進み、西日本や東日本では晴れると花粉の飛散量が多くなるおそれがあります。
また、平均的に気温が高いとはいえ、一時的な寒気の南下によって寒暖の差が大きくなることもあります。体調管理にもご注意ください。
▼平均気温の平年との差
北海道
+2.7℃以上 (2/23頃からの一週間)
東北
+2.3℃以上 (2/23頃からの一週間)
関東甲信
+2.8℃以上 (2/23頃からの一週間)
北陸
+2.6℃以上 (2/23頃からの一週間)
東海
+2.7℃以上 (2/23頃からの一週間)
近畿
+2.9℃以上 (2/23頃からの一週間)
中国
+2.9℃以上 (2/23頃からの一週間)
四国
+2.8℃以上 (2/23頃からの一週間)
九州北部
+3.2℃以上 (2/24頃からの一週間)
九州南部・奄美
+3.0℃以上 (2/24頃からの一週間)
沖縄
+2.5℃以上 (2/23頃からの一週間)
異常天候早期警戒情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。
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