紫外線が強まる季節 去年の日焼け止めを使うのはあり?なし?
ウェザーニュース / 2019年4月29日 6時20分
紫外線の強い季節となり、日焼け止め対策が必要になってきました。
皆さんは、昨年の日焼け止めが残っていた場合どうしたらいいのか、資生堂の広報の方に伺いました。
1シーズンで使い切るのがベター
新しい日焼け止めを購入しても、全てを使いきるのって意外と難しいですよね。翌年になっても残っていたら、そのまま使う場合も多いのではないでしょうか。
しかし、「基本的には、化粧品は開封したらできる限り早く使い切ることが推奨されています。開封後、時間がたってしまった製品は、匂いや中味が変質して肌トラブルを起こす可能性もあるので、使用する前にしっかり確認しておきましょう。
とはいえ、たくさん残したまま捨ててしまうのはもったいないですよね。紫外線は一年中降り注いでいるものなので、お出かけ前には服で覆われていない部分は必ず塗るようにするなどして、できるだけ使い切るようにしてくださいね。」(資生堂)
1シーズンで使い切る自信がない場合には、小さめサイズを選んでみるのも効果的かもしれませんね。
では、未開封の場合の使用期限はどのくらいなのでしょうか。
使用期限は基本3年以内
日本の医薬品医療機器等法(旧題名:薬事法)では、「製造後3年以内で変質する化粧品を除き、使用期限を表示する必要はない」とされているため、手持ちの日焼け止めがいつまで使えるものなのか、判断するのは難しい状況なんだそうです。
「一般的には、使用期限は未開封なら製造日から3年以内。開封済みならできるだけ早めに使い切るようにしましょう。
未開封で来シーズンに使用したい場合は、高温多湿や温度変化の大きい場所は避け、日光の当たらない場所で保管することをおすすめします。」(資生堂)
「日焼け止め」技術は急速に進化
毎年春になると、TVCMや店頭などで新しい日焼け止めを目にする機会が増えますよね。パッケージなどは変わっているのは分かるのですが、実際の中身はどうなのでしょうか。
「実は紫外線の研究や日焼け止め製品の技術開発は急速に進化しており、各メーカーはその研究成果を踏まえた新技術を使った最新版を開発しているのです。」(資生堂)
これからは、外へ出かける機会も増え、日焼け対策が欠かせない季節となってきます。
ぜひ、新しい日焼け止め商品をゲットして、万全の対策でお過ごしください。
参考資料など
資生堂 アネッサ(http://anessa.shiseido.co.jp/shigaisen/expdate/)
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