週間天気予報 連休後半は晴れる日多く

ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・晴れて初夏の陽気に
・2日･3日は急な雨に注意
・みずがめ座η流星群が活動中

晴れて初夏の陽気に

天気と気温の変化

ゴールデンウィーク後半の5月2日以降は晴れるところが多くなる予想です。

西日本や東日本では、最高気温が25℃前後まで上がる日もあり、この時期らしい初夏の陽気となりそうです。北日本でも気温が20℃を超える日が多くなります。

晴れる日の朝などは空気が冷えますので、朝晩と昼間との寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。

2日･3日は急な雨に注意

予想天気図 5月1日(水)9時

晴れるところが多いものの、西日本や東日本では2日(木)から3日(金)にかけて、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定となる予想です。

このため、晴れていても天気が急変して雨が降る可能性があります。お出かけの際は天気予報をよく確認し、適宜折りたたみ傘などをご用意ください。

みずがめ座η流星群が活動中

みずがめ座η流星群の放射点

現在、みずがめ座η流星群が活動期に入っています。

活動のピークは5月6日23時頃と予想されていますが、この流星群は活動が活発な期間が長い流星群のため、ピークの前後数日間はピーク時と同じくらいの流れ星を期待出来ます。

日本では放射点が昇ってくるのが遅いため、未明以降の時間とはなるものの、ゴールデンウィーク期間中の4日や5日でも、いつもより多くの流れ星を見ることはできるので、天気やご都合に合わせて観測するようにしましょう。