今日20日(月)の天気 西日本は大雨に警戒 関東・東海も本降りに

ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・西日本の太平洋側は大雨に警戒
・東日本もだんだんと本降りの雨に
・広い範囲でムシムシした体感に

今日20日(月)は、西日本では本降りの雨となり、太平洋側では大雨になるおそれがあります。道路冠水や河川の増水などに警戒してください。

雨のエリアは東に拡大し、夜は東京など関東でもしっかりとした雨になります。

西日本の太平洋側は大雨に警戒

西日本では本降りの雨となり、大きい傘が必須となります。
特に宮崎県や高知県、紀伊半島南部など太平洋沿岸部では1時間に50mmを超えるような激しい雨が続くおそれがあり、大雨に警戒が必要です。
また、道路冠水や河川、用水路が増水するおそれがあるので、最新情報や自治体からの情報にも注意してください。


18日(土)に記録的な大雨に見舞われた屋久島では、引き続き土砂災害にも注意が必要です。

東日本もだんだんと本降りの雨に

20日(月)17時　雨の予想

前線が東に進むのに伴って、東日本もだんだんと雨のエリアが拡大します。
関東や静岡県では午前中からにわか雨があり、前線が接近する夕方から夜にかけて本降りの雨になります。傘を忘れずにお出かけください。

北日本でも、東北の内陸部や北海道の太平洋側を中心ににわか雨があるので、折りたたみ傘があると安心です。

南西諸島は、梅雨前線の雨雲が通過する予想で、梅雨空が戻ります。

広い範囲でムシムシした体感に

雨が降る西日本・東日本は、南風の影響でジメジメ・ムシムシとした体感になります。

日差しが届く北日本日本海側では気温が上昇し、内陸部を中心にカラッとした暑さになりそうです。

屋外で長時間運動や作業をする際は、念のためこまめに水分を摂るようにしてください。