京都や岐阜で猛暑日を記録　名古屋は今年一番の暑さ

ウェザーニュース / 2019年7月24日 14時33分

ウェザーニュース

今日24日(水)は夏の高気圧が勢力を強め、西日本や東日本を中心に強い日差しが届いています。

梅雨明けが発表された九州や四国、近畿に加え、東海地方で気温が上昇。今年一番の暑さの所が多くなりました。

京都や多治見で35.5℃を記録

14時までの最高気温

14時までに全国で最も気温が上がったのは、祇園祭・後祭山鉾巡行が行われた京都と岐阜県多治見の35.5℃。去年は7月だけでも16日の猛暑日を数えた京都ですが、今年に入ってからは初めての猛暑日です。

そのほか、岐阜で35.2℃、名古屋で34.8℃、大阪で33.3℃など軒並み今年一番の暑さを更新しました。

東京都心でも31.6℃まで上がって5日ぶりの真夏日です。全国の真夏日地点は476と昨日を大幅に上回り、猛暑日は5地点となっています。