佐賀県で1時間に約110mmの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
ウェザーニュース / 2019年8月27日 18時20分
今日27日(火)は、秋雨前線の影響で九州北部で猛烈な雨になっています。
午後になって長崎県から佐賀県にかけて再び発達した雨雲がかかり、佐賀県唐津市厳木町では18時00分までの1時間に約110mmが降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。
実測値でも佐賀県の雨量計が設置されている多久市岸川で17時50分までの1時間に101mmを観測しています。
今夜〜明日にかけて激しい雨に注意
佐賀県内では降り始めからの雨の量がすでに200mmを超えている所があり、県内の広い範囲に土砂災害警戒情報が発表されています。
土砂災害の危険性が高まっていますので、厳重な警戒が必要です。
今夜から明日28日(水)にかけて発達した雨雲の通過しやすい状況が続く見込みです。
記録的短時間大雨情報とは?
気象庁が数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を、観測・解析をしたときに発表するものです。
その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。
この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。
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