朝の噴火で桜島の山体膨張は概ね解消(気象台発表)

ウェザーニュース / 2019年9月16日 17時30分

ウェザーニュース

9日(月)から山体膨張と考えられる地殻変動が継続していた桜島は、今日16日(月)7時46分に噴火しました。

噴煙の高さは火口上2800mとそれほど高くはなかったものの、11時過ぎにかけて断続的に火山灰を噴き上げています。

上空の北風によって火山灰は拡散し、ひまわり8号の可視画像では、屋久島付近まで達したことが確認できています。

薩摩半島の一部で降灰報告

ウェザーニュース会員向けに調査を行った所、火山灰の流れた方向に当たっていた薩摩半島の一部でうっすらと降灰した報告が届きました。

噴火警戒レベル3(入山規制)は継続

気象台は、この噴火により山体膨張と考えられる地殻変動は概ね解消されたとしています。

ただ、姶良カルデラ(鹿児島湾奥部)の地下深部では長期にわたり供給されたマグマが蓄積した状態が継続しており、引き続き火山弾と呼ばれる大きな噴石や小規模な火砕流を伴う噴火が発生するおそれがあるため、噴火警戒レベル3(入山規制)に変更はありません。

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