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千葉・館山 9月からの雨量が平年比240%に

ウェザーニュース / 2019年10月26日 15時30分

ウェザーニュース

台風15号による暴風被害が顕著だった千葉県南部ですが、この秋は雨の量も平年と比べてかなり多くなっています。

房総半島南部の館山市にある館山特別地域気象観測所では、9月1日から昨日10月25日までの降水量は992mm(速報値)となっていて、平年(405.1mm)の244%に達しています。

気象庁HPより

グラフを見ると、10月に入ってからほぼ毎週のように100mm程度の大雨に見舞われていることがわかります。

10月の月間降水量は628.5mmに達し、年間極値(月間降水量の観測史上1位)の値を更新しています。

来週は大雨リスク低下

千葉の週間天気予報

この先一週間程度はようやく大雨のリスクは低下し、復旧作業を行うのにも適した天気の日が多くなる予想です。

ただ、上空の寒気や風向きの影響で雲が広がり、一時的に雨の降る可能性はあります。これまでに降った雨により地盤が緩んでいることが考えられますので、少しの雨でも土砂災害の発生に注意してください。

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