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23日(月)早朝に月と火星が接近

ウェザーニュース / 2019年12月22日 18時0分

ウェザーニュース

23日(月)の未明から明け方、東南東から南東の低空で月と火星が接近して見えます。

いつ・どこに見える?

23日(月)5時47分頃 南東の空(東京)

8月末に地球から最も遠ざかった火星は、2020年10月の地球最接近に向けて再び距離を縮めつつあります。とはいえまだ3.4億kmも彼方にあり、明るさは1.6等級しかありません。肉眼でも十分見える明るさだが、双眼鏡を使うとよりわかりやすくなります。

月と火星の次回の接近は2020年1月21日(火)です。

気になる天気は?

明日の未明は関東の南岸を低気圧が通過。また、朝鮮半島を通過した別の低気圧が日本海から本州に接近します。

低気圧から遠い西日本の太平洋側や東海、北海道道東エリアでは観測のチャンスがあります。一方、東海を除く東日本や東北、北海道日本海側や西日本日本海側では、低気圧の影響で雲が広がり観測は難しくなりそうです。

早朝は厳しい冷え込みになるので、万全の防寒を施したうえで師走の空を見上げてみてください。

昨年の写真

横浜市金沢区より(2018年11月15日21時前に撮影)

こちらは昨念の月と火星の接近の様子を捉えた写真です。

写真ではちょっと見にくいですが、赤い火星が月に寄り添っています。

参考資料など

写真:ウェザーリポート by 柊さん

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