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驚きの3ステップ手順! 布団カバーかけの裏ワザ

ウェザーニュース / 2020年5月14日 5時0分

ウェザーニュース

5月になり、真夏日に迫るような気温の高い日が増えてきました。暑くなると、寝汗の量も多くなり、布団カバーを交換する機会も増えがちに。家事のなかでも地味に負担となる布団カバーかけですが、実は簡単にできる裏ワザがあります。眠りに関するプロの「西川・スリープマスター」の森優奈さんに教えてもらいました。

洗濯日和! カバーかけのひと手間がやっかい

サイズの大きな布団本体をカバーの中に入れ、ズレ防止のためにある紐でひとつひとつ固定するのは一仕事ですよね。

「もぞもぞ手間取っているうちに、布団の向きを間違えたり、別の場所の紐で固定しまうなんて声も聞いたことがありますが、『重ねて、結んで、くるり』という3ステップで、簡単に付けられるのです」(森さん)

「この3ステップで簡単にカバーをかけられます。さらに手早く行うコツは、(3)で裏返したカバーの中に手を入れて布団の端をつかみ、ひっくり返すこと。この方法なら、狭いスペースでもスムーズに作業できます」(森さん)

実際にやってみると、驚くほど簡単に布団のカバーかけが完了。紐のかけ違いの心配もなく、ひらりとひっくり返す瞬間は感動的ですらあります。

「気温が高くなって寝汗をかきやすいので、カバー・シーツ類は頻繁に洗濯したいですね。快適に眠るためには、天気の良い日には布団も干して、布団内部の湿度を下げるとよいでしょう。

午前10時頃から午後2時頃までの間で2時間くらい、汚れ防止のためカバーをつけたまま干します(羽根布団は吸湿性に優れているので、月に1〜2回程度風通しのよい日陰に干す)。寝具を適切にお手入れすることで、より寝心地がよくなると思います」(森さん)

暑さや湿気で寝苦しくなる季節になりますが、健康で快適な毎日を過ごすためにも、より良い睡眠環境を整えたいですね。

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