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キンモクセイの香り、じわじわ広がる 一番感じているのは九州エリア

ウェザーニュース / 2020年9月27日 14時9分

ウェザーニュース

9月最後の週末は、朝は雨や曇りのエリアが多かったのですが、午後になると広く日差しが届くようになり、体感的にもちょうどよい気温となっています。

晴れてもムシッとせず、さわやかと感じるようになり、季節の歩みを感じますが、秋の香りもだんだん漂い始めているようです。

一番感じているのは九州エリア

先週に比べて、キンモクセイ(金木犀)の花が各地で咲き始めています。
キンモクセイはモクセイ科の常緑小高木の一種で、元々は中国から渡来した花です。10月にかけて開花し、その甘い芳香は秋の風物詩になっています。

そこで、ウェザーニュースのアプリを使って、今週もキンモクセイが香り始めているかどうか聞いてみました。
今回(9月27日)も全体ではまだ1割程度しか感じていない結果となりましたが、先週(9月20日)と比べると九州で「香りを感じている」と答えている割合が増え、1割を超えてきました。

先週は台風12号の影響もあり、関東などでは天気も悪く肌寒い日が続き、キンモクセイの開花も足踏みしてしまったかもしれません。

広く感じ始めている

マップで見ても、先週より広いエリアで感じるようになっているのがわかります。

毎年ウェザーニュースで行っている結果を見ると、ピーク時には約5割の方が感じるようになってきます。キンモクセイの季節はまだまだこれから。

週明けは朝晩の冷え込みなどに、さらに季節の進みを感じる予想です。日を追う毎に秋の香りを楽しめるようになりそうですね。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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