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缶ビールなどの缶入り飲料を急冷する裏ワザ

ウェザーニュース / 2021年8月3日 5時11分

ウェザーニュース

キンキンに冷やした缶ビールや缶ジュースがおいしい時季になりました。おうちごはんで冷蔵庫を開けた時に1本も冷えていない!夏休みのキャンプでドリンクがぬるいままという経験はありませんか。

そんな時にはちょっとした工夫をすれば、わずかな時間でキンキンに冷える裏ワザがあるそうです。詳しい話をアウトドアの達人、飯岡雅男さんに伺いました。

1時間待てるなら冷蔵庫へ

今すぐ飲むのではなく、1時間ぐらい待てるなら、冷蔵庫でより早く冷やす簡単な方法があるそうです。

「水に濡らしたティッシュを缶に巻いて冷蔵庫に入れます。こうするとティッシュの水分が蒸発する際に気化熱で温度が下がるのです。そのまま冷蔵庫に入れておくのに比べて1/4程度の時間で飲み頃に冷えます。缶ビールでいうと、冷蔵庫の設定にもよりますが、一般的に常温から飲み頃の8℃ぐらいになるまでに、4時間ぐらいかかりますが、それが約1時間で冷えることになります」(飯岡さん)

しかし、すぐに冷えたビールが飲みたいと思った時は、1時間は待てません。そこで、家ではもちろん、キャンプなどに行ったときにもできる急冷方法を教えてもらいました。

ペットボトル、氷と塩水でキンキンに

用意するものは2リットルのペットボトル、氷、塩水です。

「まず、キャップをしめたまま、四角い2リットルのペットボトルの側面を切り取ります。そこに氷と塩をひとつまみいれた水を注ぎます。これで即席の急冷器の完成です。あとは缶を入れてクルクルと回せば、2~3分で缶の中身はキンキンに冷えます。タコ糸のようなひもがあれば、缶に巻き付けて交互に引くと、効率よく缶を回すことができます」(飯岡さん)

ビールや炭酸飲料などは缶を回すと吹きこぼれてしまうのでは、と思う人もいるかもしれません。

「吹きこぼれるのは、液体や容器の内側に着いた炭酸ガスの泡がフタをあけると上部へと上昇して、液体も一緒に押し上げられるからです。しかし、容器を横にして回すと、容器の内側に着いた泡がはがされて液体に溶け込みやすくなり、泡が減少します。その結果、吹きこぼれにくくなるわけです」(飯岡さん)

家飲みやアウトドアのキャンプで今すぐ冷たいものが飲みたい…、そんな時にぜひ試してみてください。

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